まず、フロントパネルを外します。こんな感じ（メカは天板の上にあげてある）

あとトレ-の下部に、何か受け皿のようなものが、

覗くと、中に緑のLEDが、

これと、パネル裏のプリズムでこの照明を演出してました。凝ってます　( ´∀｀ )　

6年前のアンプのTA-1150Dの電源の緑はネオン管だったんで、進化してますね。

表示管は、液晶、LEDでしょうか？シンプルです。

次は、メカの取り外し、まずトレ-のベゼルを外します。メカの固定ネジ4個と基板とのケ-ブルを外すと外れます。

右奥にケ-ブルのフックがあるので注意します。

取り外したメカ

メカ裏です、基板があります。

基板前部には、サ-ボ調整のボリュ-ムが隠れてました。こんなところに・・・

サ－ボ関連の基板のようです。

側面にはHF　GAINと書いてある黄色いボリュ-ム（ヘッドアンプのゲインか）もあります。

ピックアップ後ろには、レ-ザ-出力調整用らしき銀色のボリュ-ムがありますが、これは最終手段です。

サ-ボ調整の前に、駆動系のチェックです。

といってもベルトは使われてないので、グリスの固着が無いかのチェックです。

ピックアップスライドのギアを回しましたが、多少動きが渋かったのでシャフトとギア周りを清掃、注油しました

あと、スピンドルモ-タ-、スレッドモ-タ-とも動きはスム-ズでした。

大丈夫でしょう

さて、メカを再度取り付けて、サ-ボ調整なのですが、　通常の取付け位置ですと調整できませんので・・・

メカを天板の高さにして、トレー開口部から調整します　（笑）

右から　FO G , TR　OFFSET　,TR G , KICK G , FE OFFSET です。

なぜかフォーカスゲインはありません。これと側面のHF　GAIN の調整です。

結構格闘しましたが・・・・

最終的に　HF　GAIN　を　CW90°　

　　　　　TR　OFFSETを　CCW30°　

くらいで妥協です・・・

だいぶ良くなりましたが，完璧ではありません。

スキップ再生がうまくいきません。

１曲目からなら全く問題ないんですけどね・・・

やはりレーザ-が弱いからなのかな・・・　

実用上はCDRを聴かなければ、問題ないんで、

いったんこれで終了にします。

気が向いたらレ-ザ-調整するかも？

ＣＤ-Ｘ1 その②