音飛び激しく、音楽として聞けませんのコメント　3300円　　前回の、CDX-800がレーザ-出力アップで、やや消化不良な気がしたので、再検証として確保　( ´∀｀ )

外観

CDX-800とほぼ同じ、パネル表示は白からオレンジ、ヘッドフォンボリュ-ムが、電子ボリュ-ムから通常のボリュ-ムになったくらい、筐体は普通のコの字天板になって、コストダウンされてます。

動作の方ですが、CD,CDR共TOCの読込はとても速いのですが、1曲目からの再生は、読込も悪く、音飛びしてカウントが進まず、音が振動してます（笑）　、でも5曲目くらいからだと、何とか読込再生が進んでいきます。CDX-800と同じ症状

ピックアップや、フォ-カスサ-ボ系は良さそうか？　ピックアップのスライド系やトラッキング関係か？　見ていきます

内部

少し変更されてますね、メカはクランプ部分が一部金属になってますが、基本構造は同じようです。基板は白くなってる、緑や茶色の基板は良く見ますが、紙エポキシというらしいですが、あまりみませんね。

電源部分

DAC　PCM58P

ピックアップレンズは少し曇ってたので清掃、

一応ピックアップのスライド軸やベルトも確認、注油清掃、

動作再確認・・・　やはり変化なしです　

サ-ボ調整です

一応読込んでいるので、フォ－カス関係はOKとして、CD回転の速いCD内周部分で特に追従できてないようなので、トラッキングの方を弄ります。まずトラッキングオフセットVRを左右に90°回しても改善せず、トラッキングオフセットを元の位置に戻し、同じくトラッキングゲインも左右に90°回しても改善しません。

なかなか手ごわいです・・・・　

これもピックアップの出力を上げないといけないのかと思いながら？　少々格闘して最終的に

TR　OFFSET　CW30°　

TR　GAIN 　CCW60°くらい回して安定して再生するようになりました。　(*^^)v

CDX-800の時は、ＣＤの読込自体が悪かったので、レ-ザ-調整しましたが、今回はサ-ボ調整のみで済みました。

YAMAHAのサーボ調整はシビアですね！

YAMAHA CDX-620