今日は16時くらいから20時半まで、合間に食事とか、子どもの迎えとか挟みながら、ひたすらヴェノーヴァを吹いた。


さすがに、練習すると音が(少しは)安定してくる。


ヴェノーヴァはとにかく軽くて、口も手も疲れにくい。

ただ、楽器の構造上、ピッチや音色にばらつきがある。

きちんとした楽器なら、もっと安定して吹けるかな…とクラリネットも出してみたが…

久しぶりのクラリネットの重いこと!


このところ、管楽器といえば、ヴェノーヴァばかり吹いていたから戸惑いまくり。

楽器の重さ

指の細かさ(ヴェノーヴァの方が指を広げる、クラの方がホールとホールの間隔が狭い)

樹脂リードの軽さに慣れてしまって、葦リードがめちゃくちゃ重く感じる…

ヴェノーヴァの方が、喉を開く感じ。クラのほうがピンポイントを狙って吹き込む感じ。


クラリネットの方は、全然吹けなかった…

まあ、当たり前か。練習してないからな…


それにしても、ヴェノーヴァの手軽さがすごい。

お手入れ簡単。

音も出やすい。

ピッチは不安定だが、練習次第である程度は調節可。

C管なので楽譜を選ばない。


わたしにとっては、オカリナよりもピッチ取りやすいんだよな。


オカリナもギターもウクレレも、楽器人口は多そうだが、私には極めて難しい。


ライアもカリンバもピアノも、とっかかりが楽なんだろうな。

多分、ヴェノーヴァも…。もちろん、昔クラリネットを吹いていたからこそ、とっかかりやすいんだけど。


そういう楽器に偏ってるな…私は…。