遂にカウンセリングの日、朝から飛行機で福岡に(後で聞くと意外にカウンセリングだけで来る方は少ないみたいだ。僕もだが関東からの患者さんが多く皆、その日に手術を受けるらしい)まぁ、確かに何度も往復するより腹を決めて行くのはわかるが、女々しい僕には無理だ。常に慎重に確実をとる。
福岡空港から博多へ、地下鉄で二駅??こんなに空港から近いのか。
カズ博多クリニックは博多駅から徒歩7分ぐらいで着く。立地は中々、ビルは少し年季が入ってる感じ。中は、病院って言うよりプライベートクリニックって言葉が一番合う。清潔感はある。
入り口に受付の男性が立ってて、カウンセリングでご予約の○○様ですか?と聞かれ返事をするとソファーとテーブルのある個室に案内され問診書を記入。問診書には名前、住所、職場、病歴、飲んでる薬、来院した理由などなど、まぁどこの病院でも書く事を一通り。
書き終わると医院長、平山Drの所へ案内された。当たり前だがホームページ通りの医院長で、安心。「○○様ですね、はじめまして。メールで何度かやりとりした平山です。」と。
え、!?あのメールのやりとりは医院長が自らやってたの??聞くと全ての患者さんの対応を全部、医院長がやってるとか、僕からしたら、有り得ない……医者の仕事じゃ…いや、凄い頼もしい!
実は僕も医者だ、まだ研修医だが。そんな僕が言うのはおかしいが医者=横柄。と決め付けていた。
1.カウンセリングでは、長茎術、増大術が出来た経緯。
(ルーツは東京のとある先生が開発してそれを元に出来たとか。その先生のブログを拝見すると良くも悪くもザ・お医者さん!)
2.専門医以外がする包茎、長茎、増大。ペニス全般の手術の恐ろしさ…
(これは医学をかじってる者からすると当たり前かな?それよりそんな医者がいる事がビックリ)
3.失敗手術の恐ろしさ…
(そりゃそうだろ…電気屋にガス工事させるみたいなもんでしょ…)
4.人工物を入れる恐ろしさ…
(これも僕は初めから、入れる気は無かったが、その実態はもっと悲惨)
5.なぜ、ガス博多クリニックの手術を他では誰もしないのか
(ペニスのスペシャリスト泌尿器医が少ない。確かに、僕も専門医を取るが、間違いなく泌尿器科は選ばない)
最後に質問などありますか?と聞かれたのでメリットはわかったのでデメリットの事を聞く事に、
1.まず手術をすると今までとは違う事
(僕は何、言ってるのかすぐにわかった。患者さんによっては傷口、もちろんサイズUPで違和感、ストレスに感じる人がいる事。何の手術でもあるあるだ。サイズUPについては望む所だが傷口は目立つと嫌だ。傷口はブログで追って書いていく)
2.二週間の使用禁止
(これは辛い…ただ辛い……)
3.一ヶ月程は勃起時つっぱりや痛みがある方が多い
(そりゃそうでしょうね)
最後に診察をしてもらう。
診察室に案内され台の上にズボンとパンツを膝くらいまで下ろして仰向きに、流石に恥ずかしい…
でサイズ計測…長さ4.5センチ太さ1.8センチ…
思わず、今日は調子悪くて、ちぢこまってますって言ってしまった…
皆さんそうですよ。目安の為の計測なので手術自体はする事何も変わりませんから、と優しい言葉がまた心に刺さる。
最後に手術は予約して帰りますか?と聞かれ思わず、はい。
もう、この時、平山Drの虜なってた。僕のペニスはこの先生に任せるしかない!と言うかこの手術以外あるの?仮に満足出来ない結果になっても自分の決めた事だからしょうがない。手術に1番大切な信頼が出来たからだ
手術は約、二週間後 10月3日!