◆正義感だけでは生きられない。
粉飾決算で懲役2年6ヶ月の求刑を受けた元ライブドア社長の堀江貴文被告(34)..........≪続きを読む≫
正義だけでは生きられない。このことを非常に上手く説明している教科書がある。
◆PR: ビジネススクール流「知的武装講座」
この本の、課題14 「組織がルールを最優先すると、何が起こるか?」を読めば、
「英雄的な行為」が最後は、如何に無力であるか
がロジカルに説明されている。
だけど、若者は、若者たるゆえんは、卑怯者を許さない行為、考えだろう。
「ホリエモンの方が、日興コーディアルよりも悪質だ」と言い切っているが、「検察」がホリエモンを逮捕に動きさえしなければ、新興株も今頃は無傷でいられたはずだ。
つまり、事件を作ったのは、検察(とその裏にいる誰か、国家か?)ではないのか?。
個人は、見えない大きな組織には、絶対といってイイほど勝てないんだよね。
今、見終わった「華麗なる一族」を見て、余計に悲しい気分になってしまった。
★堀江さんは、英雄とは思わないし、イメージ的には、嫌いなんだけれど、自分が堀江さんの立場に立ったら悔しいな、ってことぐらいは分かる人でいたいと思う。
◇なんで株は下がるのだろうか?
売る人がいなければ、株を買う人だけになり株は上がり続けるはずである。
人は、何を基準に株を売るのだろうか?
株ホルダーが、一致団結して保有し続ければ、絶対下がらないはずだ。
みんなが保有し続けるためには、そして、株が上がり続けるためには、企業が、それ(株価)に見合った業績を上げて、魅力的で有り続ける必要がある、という結論に至る。
やっぱりそうなんだよね。
がんばれ、サイバーエージェント。![]()
◆堀江さんに少し共感(その2)
私は堀江さんがイメージとしては嫌いです。
だけど、今回の判決は全く納得できないな。
■今日のサンデープロジェクトで、「月次決算をやっているはずだから、社長が分からないことはないでしょう」って財部さんが、質問してけれど、会社内の実態が分かっていないよね。![]()
▲堀江さんは、「経営がなんたるかを教えないとだめな状況もあったんですから」と言っていたけれど、これはある意味本当だろうと思う。自分の会社でも、経理が分からない管理者はたくさんいて、月次決算の審議にならない場面はたくさんある。
しかも、それを経営者側が具体的改善として何らメスを入れない状況もずーっと続いている。
改善するのは、一部の心ある「現場力」なんだ。
▲堀江さんを社長として見た場合、堀江さんの失敗は、いくつか推測できる。
①「ついて行きたいと思えるほどの人間性を持った社長ではなかった」ということ。
②二番手以下のスタッフに恵まれなかった。
やっぱり会社を運営しているのは、社長ではなくって、二番手以下のスタッフでしょう。
だから私はずーっと、二番手が好きだと言ってきた。だって、実際は、具体的な会社運営の計画はスタッフが行って、社長は、それを「うんうん」と言って、さも、自分が考えたように社内/社外に見せていれば良いのだから。その演技力が問われるんだよね。
それでいて、事が起きると、最も重い責任を取らされるのは、社長なんだから「やってられない」と堀江さんが思うのも普通の人の感情としては理解できる。だけど、部下から見ると、社長ってのは、「この人の下で働きたい」と思わせる人でないとやってはだめなんだろうと思う。その意味で、判決後の堀江さんは、全く格好悪い。
でも世の中、かっこいい社長なんて本当に少ないんだろうな。ウチの会社の社長は、堀江さんに比べるともっと格好悪いもんな。
サイバーエージェントの藤田さんは、「かっこよく振る舞ってよね」。
株価は、イメージだっていうじゃないですか。