2011年10月5日 (水) 晴れ
 
夏も間近なパラグアイ南部。
ここ3日晴れた天気が続き、日に日に気温が上昇中アップ
雨の翌々日まではすっきり気持ちがいいんですけどね~
 
Sanatorioは今日も大忙し。
連日健康診断とその他の患者さんで20-25人ほどの盛況です。
健康診断はいいけど、あまり病院が混むというのは町にとってはいいことではないですね。体調悪い人が多いってこと・・・
 
そんな忙しい中、昨日(4日)からパラグアイに来てはじめてのInduction of Laborをやってます。
もちろん経腟分娩希望の患者さん。
 
パラグアイでは産科医が病院掛け持ちしてたり、医者の収入が日本みたく高くなかったりして、いろんな理由で帝王切開になるケースが多い。
聞いたところ病院によっては9割帝切って言うとこもあるのだとか・・・
(経腟分娩は家でだとか助産師が扱う分野って印象です)
日本から来た産科医としては、医者側のモラルにも問題ありと思います。
 
そんなことで、なかなかInductionにつかう機器もそろてないのも寂しいところ。
 
3月頃、分娩が始まる前に日本の父からラミナリアとオバタメトロを送ってもらい、頸管熟化不全に備えていたのですが、普段からお産も少ないLa.。
備えのみで眠ってました。
 
今回、患者さんは軽度PIH合併もあり37週にはいってのInductionになりました。
 
一人医者で助産師なし・・・
なかなか辛いものはありますが、3日の夜にメトロ入れて、4日朝からOxytocin div。
シリンジポンプもないので少な目(日本の半分の濃度)にOxytocin入れた点滴を、小児用点滴セットで漸増。
厳格な注入調節を目指すところですがなかなか大変です。
昨日今日と2日間やって、メトロが一番効いたかな~
 
明日も朝から頑張ってもらって、何とかご希望を叶えてあげたいところ・・・
ですが、まだかかりそうです汗