2012年7月11日 (水) 晴れのち曇り @Sapporo,Japon
1か月半ぶりの「はだいろ日記」
読者のみなさん お元気ですか?
日本は夏。パラグアイはINVIERNOってことで、風邪などひいていませんでしょうか?
早いもので、日本に帰国したのが5月19日
東京生活6日間を姉の家で過ごし、懐かしの札幌へ帰ってきたのが5月26日。
1か月半の日本(札幌)生活ですが、もうず~っと前から居るような・・・
今思えば、私にとって、我が家にとって1年11か月弱のパラグアイ生活とは何だったのか?
なんて楽しかった夢を思い返すような気分でパラグアイを思い出します。
あの広い空
ゆっくり流れる雲
赤と緑の大地
そしてのどかだけど、誇り高い日本人
お金はないけど、TranquiroなPARAGUAYO・・・
今日はちょうど2年間続いた(最後の1.5か月は抜けてたけど)この「日記」も予告通り最終回にしようと思います。
初回は2010年7月3日
パラグアイに着いて、Net環境が整ったその日から連載を開始しました。
始めのうちは、日本に居る私の家族や友人、妻の家族に対して、遠いところに行ってしまった妻や子供たちを心配しないように・・・なんて思って、日本の人達にパラグアイの生活や自然・文化などを知ってもらおうと思って書き始めたのがこの日記の誕生でした。
全522話(回。たぶん)
誤字脱字はお恥ずかしい限りですが、時間がいっぱいあったのをいいことに、読み返してみて、私なりに良く書いてきたな~なんて自己満足しています
それと言うのも、途中からは、将来パラグアイに行ったこと、住んだことさえ記憶に残らないであろう小さな我が子たちに、何らかの形で記憶を呼び起こすものを残そうと思い、それがこの「はだいろ日記 en Paraguay」の第2の目的になったから・・・というのも大きかったように思います。
そんな我が家も今ではすっかり「日本の日本人」に戻りまして・・・
5月29日から上の子2人は小学校へ


いろんな教科がある日本の小学校の勉強がどうやら楽しいみたいです
そして三女も先週から幼稚園通い始めました。

四女は家に残って、お姉ちゃんらしく妹のお世話をしてくれていますが、「指しゃぶり」については悪い見本です

そしてパラグアイ産の五女もプクプクと大きくなってます

生後4か月で日ハムデビューしました
負けたけど・・・
妻も今のところ専業主婦して、家の片付けとベビーシッターやってます。

私は6月1日から古巣の市立札幌病院に復職し再び一から日本の先進医療に入ってリハビリテーション
あっという間に1か月。
日本の医療、パラグアイと比べて進んでいることはもちろんですが、何かと煩雑です。
医者業するならパラグアイの方がいいかも
患者するなら断然日本がいいけど
出勤時、朝晴れてて、風が弱くて、寝坊しなければ10㎞を自転車でダイエット
(条件多い
)
今日は2年1か月ぶりにアイスホッケーもしてきました
こんなにホッケーって辛いスポーツだっけ?ってくらいデブは辛い

パラグアイで食べたお肉
そぎ落とさないと・・・
とは思いながらも、週末の夜はやっぱりいろいろな部署で歓迎会と言う名の宴会
ですけど・・・
(昔ほどではないですよ~
)
最後にパラグアイでお世話になった皆さん
日本で見守っていていただいた多くの皆さんと、これからもお世話になるであろう皆さん 夢のような別世界・パラグアイでのお話にお付き合いいただきありがとうございました。
(日本の読者の方、良かったら声かけてくださいね
)
これからも「はだいろ一家」をよろしくお願いいたします。
どこかで、何かの形でお会いできる日まで
皆さん Suerte
(幸運を)
