すべてはモテるためである 二村ヒトシ著書
独身のときにあまりにモテなくて、あまりにモテたくてだいぶ非モテをこじらせていた時に出会った本
「あなたがモテないのはあなたが気持ち悪いからだ!」とか
「こんなマニュアル本をよんでいる時点であなたは絶対にモテない」とか
非モテの心をえぐる文が序盤にけっこうならんでいるが、読めば読むほど非モテへの愛に満ちている著書
ただのモテるためのHAW TOではなく
「本当にあなたはモテたいのか?」
「あなたはなぜモテたいのか?」
「モテてどうしたいのか?」
「どうモテたいのか?」
とたたみかけるように読者にきいてくる、そして
「なぜ、あなたは気持ち悪いのか?」
「気持ち悪くなくなるにはどうすればいいのか?」
「モテるとはどういう事なのか?」
「モテないとはどういうことなのか?」
という疑問に論理的に合理的に答えを提示してくれる
決して「どうすればモテるようになるのか」なんて事に応えてはくれない
そんなものに答えはないとさえ言ってくる
そして、モテるという事は決して楽しいことではないとも言われる
「モテる」という事はあなただけの問題ではなく、たくさんの人の人生に関わるという事なのだと…
「モテない」「モテない」といいながら、一人で生きていくほうがずっと楽かもしれない、それでもあなたはモテたいですか?
と筆者は問い続ける
非モテというコンプレックスを通して 自分がどう生きるのか、どう生きたいのか を改めて見つめなおすきっかけになった本です。非モテをこじらせている方、また現在モテている方にもおすすめです。
また読みなおそうかな…。