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<女子ボクシング>進化続ける「しずちゃん」
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マスボクシングで打ち合う山崎静代(右)=兵庫県西宮市の県立香風高で2011年5月、後藤由耶撮影



 来年のロンドン五輪から正式種目となる女子ボクシング。強化選手の一人として日本アマチュアボクシング連盟(日連)が抜てきしたのがお笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代(32)=よしもとクリエイティブ・エージェンシー=だ。その実力やいかに。



 山崎がボクシングを始めたのは08年。漫画「あしたのジョー」を読み、感動したのがきっかけだった。直後にNHKドラマ「乙女のパンチ」でボクサー役を演じるという奇縁もあり、本格的にジムに通うように。「しばらくして女子ボクシングの五輪採用が決まり、目指してみようと。一生懸命に何かをやれるチャンスを与えていただいた」と話す。



 身長182センチ。「以前より15キロほど減量した」といい、五輪採用階級では最も重いミドル級(75キロ以下)で出場を夢見る。国内に大柄な対戦相手がいないため、公式戦経験はなかったが、デビューも決定。9月7日から台湾で開かれる「第1回台北市カップ国際トーナメント」に同級日本代表として出場する。



 5月の強化合宿では2階級下の選手とスパーリング。力強い左右のワンツーで圧倒したものの、相手のパンチをまともにくらう場面もあり、防御の甘さが目立った。本人も「やろうと思うことに技術が追いつかない」と実力不足を認める。



 6月20~23日には韓国・木浦に遠征し、今年の全韓国選手権ウエルター級、ミドル級それぞれの準優勝者とスパーリング。山根明・日連会長(71)は「ミドル級選手とはやや分が悪かったが、ウエルター級相手では山崎が上だった。すごく成長している」とほめる。



 「山崎には3時間続けて練習するスタミナがある」と評価するのは、樋山茂・日連ジュニア強化委員長(57)だ。「それほどの選手は男子にも少ない。体格もいいし、期待できる」。女子の試合は2分4ラウンドだ。



 ロケ先などでも体育館やジムを探して練習し、強豪の高校で出げいこすることも多い。「乙女のパンチ」でも指導をした専属トレーナーの梅津正彦さん(42)は言う。「かつてはタレントのお遊びと思われたが、彼女の真剣さが理解され歓迎されるようになった」



 五輪ボクシングはアマチュア選手のみで競い、女子は全10階級のうちミドル級とライト級(60キロ以下)、フライ級(51キロ以下)で行う。日連は今後、全日本女子選手権(来年3月、広島市)の結果などを踏まえ、五輪予選会を兼ねた世界女子選手権(同5月、中国)の代表を選ぶ。



 女子の五輪枠は36人(各階級12人)で、内訳は同選手権8強以上の24人▽国際アマチュアボクシング連盟(AIBA)が地域バランスなどを考慮して選ぶ大陸枠11人▽開催国枠1人。昨年の広州アジア大会でフライ級銅メダル獲得の、新本亜也(24)=クリエイティブジャパン=ら有望選手もいる。



 国内ではかつて、ジムに通う女性といえばダイエット目的だったが、90年代ごろから競技志望者が増加。日連は、AIBAが01年に世界女子選手権を初開催したことなどを受けて02年に女子を認め、03年から全日本女子大会(現在の全日本女子選手権)を実施。「連盟登録選手は約130人」(原千恵・日連女子委員長)という。世界では中国、北朝鮮、インド、ロシア、米国などが強く、日本が世界女子選手権でメダルを獲得したことはない。山根会長は「3階級とも五輪出場権を狙っていく」と意気込む。



 「年齢的に最初で最後のチャンス。命をかけてやりたい」と、固い覚悟の山崎。ミドル級は世界の選手層が薄いとみられ、五輪出場の可能性はゼロではない。飛躍はなるか。【来住哲司】

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 猛暑の夏、これまでアツアツでお馴染みだったメニューの「冷やし」版に熱い視線が注がれている。



 広島では7月から冷たいお好み焼きが販売されている。お好み焼き専門店をチェーン展開する今井観光では、9月30日までの期間限定で「冷やしお好み焼(1枚200グラム・630円)」を販売する。こちらは、材料やソースをコラーゲン入り寒天で固めたもので、保存は冷蔵庫。食べる際には、冷蔵庫から出した状態で、ポン酢ソースをかけるというスタイルの商品となっている。肝心の味も、夏らしくさっぱりとした逸品に仕上がっているという。



 また涼やかなたこ焼きもある。奈良では「冷やしたこ焼き(450円)/フトマル」が話題となっている。夏場でも涼しく食べられて、元気が出るようにと考案されたこのメニューは、かき氷の上に出来たてのたこ焼きをのせ、冷たい特製のたれをかけて食べるもの。昨年から発売された本商品、節電の影響もあり厳しい暑さを感じる今日この頃だけに、ますます人気に拍車がかかりそうだ。



 ご飯ものも充実しており、かつ吉・菩提樹(東京)の「冷やしかつ丼(1500円)」は、今年で9年目を迎えた。よく洗ったご飯の上には国産銘柄豚の揚げたて厚切りロースかつ。さらにミョウガ、青しそ、キュウリ、梅干他の薬味、特製だし汁、仕上げにとろろと氷を加えて完成だ。涼味とボリューム感が同居した夏ならではの丼となっている。



 新たに冷やし天丼もお目見えした。名称は「えびはも冷やし天茶(650円)」、手がけるのは天丼チェーンの天丼てんやだ。ハモ、新芽ショウガ、エビ、シシトウの揚げたて4種の天ぷらに、薬味としてミョウガ、大根おろし、ワサビをのせ、冷たいだし汁をかけていただく商品である。涼味とともに、旬の味覚も楽しめる趣向をこらした丼だ。



 かつ丼、天丼とも、サラサラとお茶漬け感覚で食べられるので、夏バテ予防のスタミナ補給として利用できそうだ。なお販売は、どちらの丼も夏季限定となっている。



 いわゆる“粉もの”にも登場した「冷やし」。冷たいご飯に含まれる成分、レジスタントスターチには、ダイエットに効果があるともいわれている。ますますもってこの夏は、冷やしメニューから目が離せそうにない。





(加藤 秀行 、 阪神 裕平)



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MEGUMI 長男は古谷一行似?「キレイな女の子が好きみたい」
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エッセー刊行記念のトークショーを行ったMEGUMI



 タレントのMEGUMI(29)が23日、グラビアデビュー10周年記念エッセー「Present time 垂れない落ちない女子の生き方」(幻冬舎/1300円)の刊行を記念したトークショーを渋谷区神宮前のKitson表参道店で行った。



 「デビューから走ってきた感じだったので、自分は何を得て、何をやってきたのかがよくわからなかった。今年10周年でもあり、30歳にもなる節目の年。自分のやってきたことを振り返りつつ、いいところは残し悪いところが捨てたかった。ネクストステージに立つのに一度整理整頓したかった」と出版に至った経緯を明かした。



 約半年かけてじっくり書き上げた力作については「仕事やプライベート、家族のこと、女性としてプロポーションやダイエットなど、何でもが詰まっている本です。(執筆は)大変だったので、完成してうれしい」と満足の表情を浮かべた。久々に挑戦したグラビアではセクシーで美しいプロポーションを披露しており、「女性に向けてのグラビアというつもりで体を鍛えて、みんなもがんばろうっていうメッセージを発信したかったので、思いきってやらせていただきました」。



 エッセーには夫で「Dragon Ash」のボーカル・降谷建志(32)や2歳半になる長男も登場。「あまり表に出たがらない人ですが、10年ということでスペシャルな本にしたいって(出演を)お願いしました。風船の中でファンシーロックで場違いな感じで気まずそうでしたけど、いい思い出かなと。完成した本は渡したんですけど、特にリアクションはなかったんです」とMEGUMI。長男については「よくおじいちゃん(俳優の古谷一行・68)に似ていると言われますね。(今は)キレイな女の子が好きみたいで。言うことを全然聞かないので、私のことはなめてるかな」と苦笑いしつつも「(子育ては)体力的には大変ですけど、女の部分が満たされている。幸せだなと思いますね」と母の表情で語った。



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