先進7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁は8日午前、電話会議を開く。米国債格下げや欧州債務危機を受けて国際金融市場が一段と混乱する懸念を踏まえ、具体的な対応策を協議。基軸通貨ドルの信認は維持されるとの認識を共有した上で、不測の事態に備え各国中銀が潤沢な資金供給体制を整えるとの緊急声明を発表する方向だ。
日本からは野田佳彦財務相が参加。電話会議では、米国債格下げで基軸通貨ドルの信認が揺らぐ事態をどう回避するかが主要議題となる。各国のドル離れを食い止めるため、米国債の信用力は維持されるとの認識で一致する見通し。また、米国発の金融危機の再発防止に向け、ドル暴落の危機に対しては協調介入も視野に入れる。
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