しらすをふんだんに乗せたしらす丼は、少しだけ醤油をかけるとおいしく食べることができます。しらすだけで十分な具となり、しかも栄養価も高く、食べ応えがあります。しらすのみでも塩味が効いて、「醤油なしでもおいしい」という人もいます。しかし、少し醤油をかけるだけでまたその塩加減を引き立たせ、さらにおいしさが増し、箸が止まらなくなるほど食欲を増量させていきます。惣菜でスーパーや魚屋で販売されているものを買うのも良いですが、しらすのみを買って家で炊いたホカホカのごはんにたっぷり乗せて食べるのも良い方法です。
しらす丼で脳を活性化
しらすは鰯の雑魚とよく伝えられることがありますが、実は鰯に限らず、イカナゴ、うなぎ、鮎、ニシンなどの雑魚でもしらすと呼ばれます。なぜ鰯の雑魚と考えられているのかといえば、食用として使われるものの多くが鰯だからではないかといわれています。そのしらすはDHAが豊富に含まれており、食べれば脳を活性化させる効果があります。魚を食べると頭が良くなるという人もいますが、それは魚にDHAが含まれているからです。中でもしらすはその量が多く、しらす丼を食べることで頭の働きが良くなり集中力が高まります。