あぁお腹が空いた…

今、帰り途中なのですが、駅など節電で照明が暗めです。

これ位の照明でも良いのにと思う箇所が何ヵ所かありました。

地球環境のことを考える良いチャンスかもしれないですね。

さて、映画業界は今回の震災で公開予定の作品が次々延期になっています。

また、気になる映画があってもちょっと躊躇してしまいますよね。

是非この機会に、ブルーレイやDVDを楽しみましょう

地震関連の記事に最近有名人からの寄付金に関するものを目にする。
そこで思ったことは。。。

日本人の有名人はダイレクトに寄付金を出す人が少ないのでは?ということ。

<アメリカ>
サンドラ・ブロック→約8000万円

<韓国>
ぺ・ヨンジュン→約7300万円
イ・ビョンホン→約5000万円
チャン・ドンゴン→約1400万円
ウォン・ビン→約1400万円
チェ・ジウ→約1400万円
リュ・シウォン→約1400万円
ソン・スンホン→約1400万円

<台湾>
ビビアン・スー→100万元(台湾ドルの場合:約270万円、人民元の場合:約1200万円)

<日本>
AKB48プロジェクト→5億円
GLAY→2000万円
神田うの→1000万円
ドリカム→500万円
高島彩→100万円
国生さゆり→100万円
岡本夏生→100万円

ダルビッシュ有→5000万円

上記以外にもいらっしゃるが、金額に関係なく、人間として素晴らしい行動だと思います。
でもこれを見ると、海外の方のほうがダイレクトに寄付金を出しているような。。。

下記のような活動はよく見ますけどね。。。

・義援金の呼びかけ
・チャリティーオークション
・チャリティーコンサート
・企業コラボ商品などの収益金

余談ですが、クリント・イーストウッドは自身が監督し、日本で上映中止となった
『ヒア・アフター』のUSのブルーレイ&DVDの収益金を寄付すると発表したそうです。
この作品、冒頭にスマトラの大津波のシーンがあります。
USでの売り上げがどうなるのか、非常に興味深いニュースです。

芸能界ではないですが、
私が感動したのは「ファーストリテイリング」の柳井会長兼社長の行動です。
決断が早いことも然り、被災者のニーズを良く考えていると思う。

衣料品→約7億円相当
社として→3億円
従業員から→1億円
柳井会長個人として→10億円

最良のケーススタディですよね。

この行動から分かるのは、さすが大企業の経営者だということ。
なぜなら、経営論の基本ながらそれを実践していると思うから!!

これにより、企業イメージがUPすることは間違いないわけで。
(企業イメージの向上って、日ごろの活動では植えつけるのは難しいんですよね。)

是非、このような素晴らしい行動が連鎖することを期待したいGGなのです!!
こんにちはGGです。
久しぶりにブログを書きます。

まず、今回発生した東北地方太平洋沖地震において
被災された方々やご関係者の皆様にお見舞い申し上げます。

さて、皆さんは今回の地震を経験されましたか?
私は海外にいるスタッフから連絡を待っていたため、会社で普段通り働いていました。

前の席の人と話していたところ、縦揺れが発生。
隣の席の後輩にも「地震だね」などと言いながら声をかけ、
席を立ったのですが、縦揺れの長さにすごく嫌な予感が走りました

「縦揺れ長すぎない?これまずくない?」と周りに言ったとたん、横揺れが始まりました。
最初に嫌な予感がしていたので、頭に一人ジャンパーを被って、
周りの人にも「机の下に隠れる準備をした方が良いよ。」と、伝言をした直後、
想像以上の横揺れが私たちを襲いました。

揺れが収まった後、TVをみたのですが、
田畑を呑み込む津波のLIVE映像が流れていました。

「これは相当な被災者がでるのではないか。とんでもないことになった。」
と、一瞬にして固まりました。

津波って静かにやってきて、濁流に変わるんですね。
初めてLIVE映像をみたので、本当に心が苦しくなりました。
「逃げてほしい」と願うことしかできなかったから。。。

その後、社内の人が「東京タワーのてっぺんが曲がってる」と言ったので、
外をみたところ、道には車が一切走っておらず、避難所及び、帰宅を急ぐ人が多く見えました。
平日の夕方には見られない人の波でした。。。

世紀末を感じました。

私は映画の仕事に携わっているので、尚更かもしれないのですが、
このような光景はあくまでもフィクションであって、
本来ありえないだろうと、どこかで思っていたんだと思います。

その後、私は自宅まで途中休憩を含め、4時間かけて歩きました。
帰宅途中、ガラスが落下したビルの前を何度か通って。。。

ちなみに、私の母は当日有楽町の映画館で地震にあいました。
早めに外にでて難を逃れたものの、行き場を失い、
有楽町駅前のイトシア別館にある「集」で状況を待っていたそうです。

本来このお店は夜には閉店するので、どうしようか困っていたところ、
帰宅困難者のために、朝まで店を開けてくれたそうです。

こちらの若い店員さんやビルの関係者の方々に非常によくして頂いたようで、
本当に心から嬉しかったと言っていました。

このような緊急時に、企業や人の本質が現れるのではないかとつくづく思います。

私は無事であることに本当に感謝しています。
ただし、被災地の方々は、折角助かっても未だ生死をさまようような
辛い思いをされていると思います。


政府の迅速な対応を心より願います。