こんばんは。

考え出したらじっとして居られず、この2日で15キロ程歩いて筋肉痛で4月を迎えた神楽です。

まずはご報告です。

なんと、新曲「未来への鍵」MVに大尊敬している

齋藤武夫先生にご出演頂ける事になりました！

なんと、なんと実際に授業までして頂きます！

感謝、感激、感動です！

詳しくはこちらから↓↓

神楽 OFFICIAL SITEラッパー、ヒップホップアーティスト、国史啓蒙家、映像監督「神楽」のオフィシャルサイトです。

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そこで、何故、今このタイミングで齋藤先生に

出演をご依頼し「未来への鍵」と銘打った新曲をリリースしようとしているのかを書かせて頂きます。

まず、皆さんが「前向きに生きよう」と思う瞬間はどんな時でしょうか？

1、感動した時

2、嬉しい事があった時

3、激励された時(褒められるなど)

おおよそ、この３つの感情が湧き上がる時ではないでしょうか？

結論から言うと、私は1と2を感じるから国史(歴史)が好きなのです。

大きく言えば、じいちゃんやばあちゃん、ひいじいちゃんやひいばあちゃん、ご先祖様は命懸けで僕らの今を守ってくれたんだ…

(白村江の戦い、元寇、当時のカトリックによる侵略、幕末明治維新、日清戦争、日露戦争、第一大戦、大東亜戦争、戦後の復興など)

悪い人もいたけど、沢山の日本人はカッコいいなぁ、嬉しいなぁ…

そう想うから、個人的に「前を向いて、想いを繋いで行かなければ」こう思う訳です。

勿論、素晴らしい人、素晴らしい事ばかりでは無いでしょう。

しかし、近頃の多くの言論を聞いていると、

何だか絶望的な気持ちになってきます。

詰まるところ多くの方が「絶望感を煽ってビジネスにしている」という側面は否めないと存じます。

確かに、金の流れを知る事は必須です。

世界の裏側を知る事は必須です。

元締め達のビジネス戦略を知る事は必須です。

ですが、血も涙も無い冷血漢と譲歩合戦を繰り広げ、渡り合い、時には命懸けで自らの正義を貫き、

家族や仲間達、国を守った方々の「圧倒的に強烈な愛情を知る」という事が何より大切です。

根底に愛情、他者を想う魂が無く、

知識だけ身に纏い、システムだけでモノを語るならばそれ即ち元締め達と何ら変わらず、

そもそも世界構造など永遠に変わらず、

ましてや日本を守るなど夢物語になってしまいます。

少々悲観的で遠回しな言い方になってしまいましたが、要するに〝日本が好きになる歴史の学び〟でなくては「学ぶ意味がない」とさえ思います。

当然、良い事ばかりを脚色して

「盲目的に好きにさせる」という意味では無く

悪い人間の事も、ビジネス戦略の事も、

〝先人達の失敗の事も〟折り込みながら

自身のルーツを好きになる事が重要だと言っているだけです。

初めて、齋藤先生の授業を拝聴した際に

非常にわかりやすいと感じるのと同時に

ああ、やっぱり日本の先輩方は素敵だな…

〝日本人に生まれて良かったな〟

そう強く思いました。

そういった授業を作られ、もう30年以上も

子供達の為に現役で活動されておられる。

こういった素晴らしい大先輩達がまだまだ我が国には沢山おられる。

政治が悪い。

日本は終わってる。

そんな愚痴を子供達にこぼす前に

子供達が日本に、政治に絶望する前に

何十年も子供達を、我が国を諦めないで

戦って下さった方々がいるんだという事を知るのが

「未来への鍵」になると信じ、

リリースを決意しました。

感動し、切磋琢磨し、励まし合って

生きて行きましょう。

それが何よりの戦いです。

最後までお読み頂き有難うございました。

日本が好きになる！歴史授業の重要性