うちの協会では年に2~3回、繁殖ボランティアさんやパピーウォーカーさん等の協力者を対象に、盲導犬の基礎知識や視覚障がいについてのセミナーを開催しています。今回は盲導犬と同じ『補助犬』である『介助犬』を勉強するために、愛知県から日本介助犬協会の職員さんに来ていただきました。
うちの協会と日本介助犬協会さんとは、ちょっとした協力関係にあり、『盲導犬としない』と判断した訓練犬が、介助犬の訓練を受けて、晴れて介助犬として活躍しているケースもあります。
介助作業のデモンストレーションでは、落ちている物を拾う、靴と靴下を脱がす(靴下はかごの中へ!)、冷蔵庫のドアの開閉などを見せていただきましたが、とにかく楽しそうに作業しており、仕事大好き!といった感じでした。
今後も同じ『補助犬』として、お互いに協力体制をとっていけたらと思っています。






