緑のカーテンとは、植物を建物の外側に生育させることにより、建物の温度の上昇を抑え、省エネルギーにつなげる手法のことです。
ここ数年、各地でゴーヤの種が配られたりして、緑のカーテンと言えばゴーヤという形でだいぶ普及してきました。
今後、ますます注目が集まることが予想される緑のカーテン。カーテン状に育つツル植物は、ゴーヤ以外にもいろいろあります。
毎年緑のカーテンをされている方も、これからはじめる方も、用途や効果に合わせて、植物の種類を選んでみてはいかがでしょうか ガイドおすすめの5種類のツル植物をピックアップして紹介していきます。
日陰をつくりたいならヘチマが一番
室内の温度を効果的に下げたいなら、ヘチマがおすすめ
ツル植物の中でも特に生育が旺盛なのが、ヘチマです。
うまく育てば、約3ヵ月で5m以上の高さまで到達することも可能です。
また、ヘチマは葉が大きく、折り重なるように生えるので、しっかりと影がつくられます。
しかし、葉が大きいだけでなく茎も太いので、マンションのベランダなどの狭いスペースに たくさん植えすぎると、うっとうしくなってしまう可能性もあります。
幅60cmくらいのプランターに2本程度のヘチマを植え、うまく枝分かれするように誘引していけば、幅1m以上の緑のカーテンに仕立てることが可能です。
日中、あまり日が入らなくてもOKな部屋や、日光を確実に遮りたい場合なら、断然、ヘチマがおすすめです。
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