金曜の夜はマッチプレイ(生徒同士の対戦)があるので車に乗せてスクールに行ってきました。

 

日本で通っていたスクールだと、練習の終わり30分ぐらいで試合形式をしたりしていましたが、こちらの近隣のスクールは練習日とマッチプレイのみの日が分かれている場合がちらほら見られます。 正直生徒同士の練習試合なら子供同士で集まって試合できるのに・・・・ イラッ と思ったりもしますが、子供同士でやると途中から違う遊びになったりもするので、一応スクールでやる方がまだましかと思い諦めています。

 

 

子供は上手い、下手を問わず試合が好きな子が殆どなのと、スクール生同士でもお互い勝ち負けが気になるので、マッチプレイはそれなりに真面目にやっているようには見られます。 ただやはり練習とトーナメントは同じではないので、マッチプレイといっても1球1球に対する集中力や戦い方は、試合と同じではない気がします。   当然ながら試合でたまに見るような、泣いてしまう子や、ミスを連発し怒ってしまう子、そしてラインジャッジで揉めているような光景はありません。

 (日本と同様、こちらもジュニアの普通のトーナメントはセルフジャッジなので、ラインジャッジで揉めることが良くあります。 ちょっと誤ったジャッジはバッドコールと呼んだりするようです。そして、バッドコールを連発していたりすると、チーター<嘘つき>と試合後グッチっていたりする光景はよく目にします。 あとは、微妙なジャッジだと、 Are you sure ?  と相手に確認する光景も。 Are you sure ?は一応海外でプレーするジュニアは知っておいて損はないかも)

 

息子も同様に、試合では1球1球集中してやっている感じですが、練習だとどうしてもいい加減な感じが否めません。  こういう状態を見ると、やはり1ポイントの集中力、そしてコースやポイントを緊迫した得点の状態で意識して狙っていく感覚は、試合でないと中々身につかないのではないかと感じたりします。  ましてや、親の言うアドバイスは右から左で無意味なので(笑い泣き)、とりあえず試合にどんどん出して、自分で意識を高めていってもらうしかないのかなはてなマークと思ったりも。 とりあえず勝敗はいいので、試合を練習の場と思いこれからも継続してだしていくしかないかなと。。。

 

 

ちなみに、Little Moナショナルの結果が出ていたので見てみると、もっか3連敗中のNYの子が1回戦で第2シードで6-1, 6-0のスコアーで敗れていました。 結果的には第1、第2シードが優勝、準優勝していたようですがスコアーは他を圧倒していので、どんだけ化け物なのかがよくわかります。。。 強制的にやっても長続きしないだろうし、興味、楽しみを持ちながら伸ばして行くというのは、思うほど簡単でもない感じですね。

 

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