日曜から始まった息子のL1クレイコートトーナメントですが、今日でシングルス、ダブルス(昨日)ともメインドローから敗退となりました。

シングルスはシードで1ラウンド目はパス。 ダブルスも1ラウンド目はパスとなり、月曜日の昨日が初戦。 日曜にダブルスをして始まる予定が雨で試合が延期。

結局シングルスの2回戦が初戦となりました。

8時からの試合だったので、5時45分に起きて、6時半からダブルスペアの選手と45分のウォームアップ。 このウォームアップがお互い初顔合わせだからか、黙々と打って終了。

ナショナルクレイは1つのコートだけYoutubeライブで生放送がされるのですが、運よくライブ配信されるコートに。

 

 

1試合目はドロー的にやさしい相手だったので、負けることはないと思っていましたが、始まると中途半端なアプローチが仇となり0-2に。 UTR的には2つ程差があるので、もう少しスムーズに終わるかなと思いましたが、
初戦の魔物に見事に捕まった感じも。

その後、数ゲームを取り何とか1セット目を6-3でゲット。 2セット目も、1ゲーム目も落とす、ありがちな展開でしたが、とりあえず6-1で1試合目は勝つことができました。


試合後インタビューを受けていた息子。 普段友達とはBroとか、Fワードとか、Sワードとか、汚い言葉を連発。 まともな受け答えを英語でしていることがないのですが、始めて受け答えをしていてちょっと驚きでした。

 

 


試合の方は1試合目なので14分頃から

 

 

インタビューは同じ動画の1時間25分あたりからに。 よかったら見てみてください。



そしてこの日はダブルスが2試合ありましたが、ダブルスは3ラウンドの2試合目で終了。  残すはシングルスのみに。


今日はシングルスの3ラウンド目だったのですが、対戦相手は予想と違う選手。 てっきり17シードのカリフォルニアの強い選手かと思いきや、地元サザン地区の選手が。


前日10のUTRの選手を倒しているし、UTRは9.1なものの、WTNだと向こうの方が上のレベル。 全く油断できそうにないなーと思っていましたが予想通り難しい試合でした。



1セット目は5-4までお互いシーソーゲーム。 お互いサーブがキープできず、ブレイク合戦。 相手選手は1ストが入るのに比べ、息子はほぼ1ストが入らず、2ンドばかり。。。

結構リターンを打ち込まれまくり、サーブ+1の展開が全く作れないしんどい展開でした。 

仕事で1時間程外すと、電話が鳴り3セット目のタイブレークになったと報告が。

1セット目は6-4だったものの、2セット目は1-6。 

1セット目の内容からはちょっと開きすぎのスコアーでしたが、一応体力的にヘバッテいる感じもないらしい。

とりあえず横着せず、しっかり動いてプレイするように伝えましたが、結果的には疲れなのか一発狙いのミスが多く、ゲームが取れそうで取れずややリスキーショットに走り過ぎた感じがありました。

1ゲーム目を取り、2ゲーム目も30-0までなったのですが、ガットが切れたり、線の帯でバウンドが変わったりアンラッキーな感じが。

やっぱり地元の選手は天候にもクレイにも慣れしているせいか、とにかく粘り強い。 中途半端なショットで前に行くと、パスやロブでやられるし、根気強さがありました。


このトーナメントに来る前はフォアハンドが大ぶりになりがちで微妙だなーと思っていたのですが、思った程悪くは無くそこそこ試合できる様子。

代わりにサーブがグデグデ。 なんか辛うじて入れてプレーしているものの、流石にL1レベルの2-3回戦になると、そんな甘いボールは見逃してくれず、いいようにリターンが狙われてました。


次のハードコートまでに、サーブは練習しないと。。。

今日の試合は最後を所々録画してみましたがこんな感じでした。 やっぱり初戦とは全然レベルが違いました。

 

 


ここからはコンソレ街道ですが、どこまで残れるか。