今日は高山先生がいらっしゃって、エグモントとトリプティークを見ていただきました。
エグモント序曲
・8小節目のクレッシェンド、デクレッシェンドをしっかり
・3小節目などのアウフタクトも強く弾く
・294小節目でテンポ探らない(Vc、Cbを中心に)
音色についても教えていただきました(^-^)
音色は1~5まであって、
1.指板よりで弾く(スルタスト)ppppの時などに使う。
2.3.真ん中あたり。いい音がでる。mfの時
4.少しこまのほう。あまり弓をたくさん使わない。fの時
5.こまよりで弾く(スルポンティチェロ)
1に近いほどやわらかく、5に近いほど固い音になるそうです。
因みにエグモントの最初は2、途中のきざみは3、4で、
トリプティークの最初は3のあたりで弾きます('-^*)/
曲が弾けるようになったら音色も考えて弾きましょう!!
トリプティーク
1楽章
テンポ―4分音符が122
・2小節目の最後の音は抜けないように
・4小節目の初めの2拍はアクセント気味
・13小節目の2拍目まではfのまま
・練習番号3の2つ前は弓を使いすぎない
1st
・練習番号6は2小節目のf前までしっかり出す
・練習番号8の2小節前で弓を使いすぎない
・65小節目からは暗譜して譜めくりに遅れない
2nd
・77小節目クレッシェンド
2楽章
☆西部地区では練習番号28から30はカット
・ミュートつける
・32小節目からののばしはしっかり34小節目の2拍目までのばす
・Vn79小節目で裏は譜めくり
・78小節目Cbはしっかり数える
・最後の小節はスルタスト
1st
・練習番号18の6拍目にテヌート
・練習番号23で2、3拍目を大事に
2nd
・練習番号26の4分音符は8分音符を数えながら弾く
ボーイングが替わったパートもあるので
今日来れなかった人は今度の部活で確認してください
高山先生より☆★
リズムが出来たら次に音程、音色というように順番に出来るようにしていきましょう。
「音楽に終わりはない!!」
雅でした