こんにちは。


さて、前回お口にチャックで聞き上手になる事について書きましたが、今回は、他にお口にチャックを使う場面について綴っていきます。


人は自分がイライラしている時、誰かに当たったりして鬱憤を晴らす事があります。「売られた喧嘩は買わない」。リレーションシップコーチングを学ぶ事で、自分自身はもちろん他人の事も冷静に、客観的に見て対処する事が出来るようになりました。


夫はイライラが募ると、普段気に留めない様な事で、私に突っかかっててきます。それは子育ての事であったり、家事に関してであったり。まさに喧嘩を吹っかけられている感じです。以前の私なら「私には私なりのやり方や考え方がある」と反論していましたが、そうすると言い合い、批判のし合いになってしまいます。そこで、何か言われても“お口にチャック”。そして、「教えてくれて、指摘してくれてありがとう」と一言添えます。“ありがとう”と感謝をされると相手は、それ以上何も言えません。夫にとっては、言い合いをして鬱憤を晴らしたいところでしょうが、私が喧嘩を買ってくれないので、不消化試合の様な感じになり、自分の部屋へ行ってしまいます。


そんな事をしていたのでは自分のストレスが溜まってしまうと思われますが、そんな時こそセルフケアをしてリラックスします。また、女性は美味しいものを食べて、友人とたわいのない事を話すだけでもリフレッシュ出来ると言われていますので、友人を誘ってランチに出掛けたり。出掛けられなくても、電話をしたりメールを送ったり。日記をつける事でも、ストレス発散になります。


こうして自分自身にフォーカスして、上手にリフレッシュする事で“お口にチャックで売られた喧嘩を買わない”を実践しています。


次回もリレーションシップコーチングで学んでいる事について綴っていきます。


Best regards,