最近、続けて外国人の名前が気になってしまった。
1. フランソワーズ=サガン
2. ウジェーヌ=ドラクロワ
彼らの仕事の本質より名前が気になってしまう。
そういえばドビュッシーやドフトエフスキーも名前の響きにまず興味をもったなー。
フランソワーズって、
日本だったら、「佐藤 日本くん」みたいな
オレが日本だー!って…
そしたらね、イタリアの聖人、アッシジのフランチェスコから、なんだって。
西洋人の名前だいたい聖人から…
でもそのフランチェスコの始まりが、彼のお父さんの仕事がフランス人贔屓だったから、「フランス野郎(さん)」となったという、
フランスに戻った🇫🇷
逆輸入。
英語だと フランシス
(フランシス フォード コッポラ)
ドイツ語だと フランツ
スペイン語だとフランシスコ
(サン フランシスコ!)
次にウジェーヌ、
ウジェーヌて、日本人的には「なんじゃ?」な響きですが、ユージーンとかと仲間だね。
英語でユージーン
ドイツ語でオイゲン eu ←オイと独では読みます
(ドイツ巡洋艦プリンツオイゲン、
オイゲン王子)
ロシア語でエフゲニー
(チャイコフスキー歌劇
『エフゲニー オネーギン』)
Wikipediaによると、その意味は
「高貴な者」「良い生まれ」
そういえば
Eugène はeu と gène に分けると、
eu は avoir 持つの過去分詞 「持った」
-gene は 「生む 生じる」の接尾辞
(フラ語じゃないけどジェネレーションとか
gene 遺伝子とか あるね、)
持って生まれた者、=「高貴な者✨」か、