○でしこカップ。






帰ってきて、5日経ち、

だいぶ余韻も薄れてきたが、

本当に楽しい3日間だった。



結果は、32チ-ム中・・・



4位。。。





大健闘の4位というより、

残念な4位だった。



3位決定戦。

後半攻め込みながら、

無得点に終わり、

0-0でPK戦へ・・・。



3人づつのPKの3人目。



ワカ☆が、ミスキックで、

難なく相手に止められ、

敗戦となった。



先週に続き、

PKを外してしまい、

涙を流した。


3位ならメダルがあったのだが、

4位は賞状のみ・・・。


6年を差し置いて、

3人の中に入っての失敗。

当然、責任の大きさを痛感しており、

チ-ムには迷惑をかけ、

大変申し訳ない思いだが、

ワカ☆に取っては、

忘れがたい、貴重な経験となった。


来年、この地にまた来れるよう、

レベルアップし、頑張り続けなければならない。

そして、今回の悔しさを晴らせるよう、

サッカ-の神様から、宿題を頂いた。


頑張れ、ワカ☆。



贔屓目でも何でもなく、

参加チ-ムを見渡しても、

個々の能力は充分高かった広島チ-ム。

やり方によっては、

優勝できる実力はあったのでは?

と思う。



単独チ-ムが多い、東日本

vs

選抜チ-ムが多い、西日本



という構図で、

全体的に、個々の能力に任せて、

ガンガン蹴ってくるチ-ムが多かった。



8人制なので、

スペ-スがあるのは当然。


そのスペ-スに向かって、

後ろや中盤から、パスなのか蹴ったのか、

わからないようなボ-ルを、

サイドやFWの選手が走っていく、

というスタイルのチ-ム。


と、


何人かの大きくて早い選手が、

1人で持っていって点をとるチ-ム。



ほぼ、どちらかのチ-ムのカラ-で、

両方揃っていたり、

それでも何とかサイドを使う、

という意識があったチ-ムが勝ち上がった感じだ。




単独チ-ムは、

常に一緒にやっている面で、

幾らかの優位性があるものの、

勝ち上がってきたチ-ムに、

数人の4年生が混じっているなんてチ-ムもあったので、

チ-ムの総合力で、スピ-ドやパワ-不足は否めない感があった。


選抜チ-ムは、

やはり個々の技術は揃っているし、

スピ-ドもパワ-も申し分ないが、

連携不足からか、

どうしても個に頼ったり、

後ろは判断なく蹴ってしまっていた。



で、

その中で間違いなく異彩を放つサッカ-をしていたのが、

広島チ-ムだった。


その戦い方は、

サンフ○Jrのような、

絶対に蹴らないサッカ-。



2-3-2のフォ-メンションで、

とにかく全員が、

ボ-ルを持ったら、

必ずドリブル。


2バックなのだが、

バックの2人も、

ボ-ルがきたら、

まずはドリブル・・・。


中盤の選手も、

当然ドリブル。


FWは・・・、



パスがこない・・・。

(正確には、くれない・・・)




とにかくドリブル中心。


相手に引っかかったボ-ルを拾って、

また違う選手がドリブル・・・。


それが引っかかって、

またドリブル・・・。


これでもかっ!!!


ってくらいドリブル。




どんだけやねん!!!




と、言いたくなるほどドリブルである。




そりゃ、後ろで取られて、

ピンチにもなるよ・・・。




でも・・・、

キ-パ-だけは蹴る!!!



相手のゴ-ル前まで大きく蹴る!!!



風上から、それが1点になった・・・。


キ-パ-が、1得点!!!



相手、キ-パ-の判断ミスだが、

ツ-バンド目でキャッチしたら、

ゴ-ル内だった・・・。


なんて事もあったが、

とにかく、しつこい程、

ドリブルで仕掛けるサッカ-を展開した。



まあ、ドリブルオンリ-は今始まった事ではないが、

練習試合を重ねる中で、

パスを繋ぐサッカ-もしていたので、

連携も取れだし、やっとチ-ムらしくなったかな・・・。

なんて思いながら、やってきたが、

広島にいる時以上に、ドリブルに拘っていた。



周りにフリ-で貰える選手がいても、

ほとんどパスは出さない・・・。





広島チ-ムの監督、森☆さんの信念は、

鉄のように固い・・・。

(30代 女性 学校勤務)


・逃げのパスは禁止

・取られてもいいからドリブルで仕掛ける

・取られたら取り返す

・弱気にならない

・判断のないキックはしない

・食事は絶対に残さない

 いや、残させない(最重要で試合に出さない)



上げるとキリがないが、

最後の食事は最たるもので、

これまでの合宿で、食事を食べれなくて、

どんだけサッカ-が上手くても、

今回の選抜の選考から落された子が、

2人~3人はいる。

(遠征先での体調面を考慮したメンバ-)



要は試合に勝つ為に、

チ-ムを補強・強化するのではなく、

選手育成を徹底して志にしている監督である。


感じるのだが、

「簡単に勝つのは、育成ではない・・・。」

と思っているのであろう。

上に進むには、1枠しかなかった県大会ですら、

相手のレベルを見ながら、

子供達の気持ちが緩まないように、大勝を嫌い、

必ず接戦に持ち込むように、試練を与える。

かなりのサディストだ。


保護者のほとんどの方は、

育成・強化は所属チ-ム、

上手い子、出来る子を集めて、

勝ちを求めるのが、

選抜チ-ムという認識であった。


というより、全国で勝ちたいという、

親も子も同じ気持ちだったと思う。

(俺もそうだと思ってた)



なので、

保護者や子供からすれば、

係わっているチ-ムと、

指針が違うのはまだ理解できるが、

普段やっているポジションとは違う所だったり、

やったことないポジションでの起用で、

やりづらく、見てる方もイライラする場面が正直多い。


が、悪い事ばかりではなく、

普段は男の子に混ざってやっているので、

出場時間が短かったり、

所属チ-ムが弱くて、

勝つという経験が少ない所の子だったりすると、

相手も女の子だけなので、

それなりに出来たり、活躍したり、

究極に言うと、所属チ-ムでは、

残念ながら、全国大会というのは簡単に出れない。

結局は、普段とは違う雰囲気を味わう事ができる。


なので、

色々あろうが、イライラしようが、

胸にしまって、

任せるしかないと言い聞かせて、

楽しむしかないのである。




いやいや、

そんな中で、本当に今回、

無理をして、全国大会にきて良かった。



正直、終わった今でも、

自分の思いと、選考基準、

選抜チ-ムの選手の起用法、

ポジションだったり、

フォ-メ-ションだったり、

大きくかけ離れている。


何でそうなるのか?


という原因も、ハッキリしているのだが・・・。


森☆監督を、この女子選抜チ-ムの関係以外で、

他の試合会場でも一切見かけたことがない。


自分の選んだ、選抜チ-ムの子達が、

普段所属チ-ムで、どんなポジションで、

どんなプレ-をし、チ-ム内でどういう役割なのかを、

全く知るはずがない。


所属チ-ムの指導者にも、

選考理由やその子に対して、

どう思っているのか、

どう感じているのか、

いいのか?悪いのか?

そういった類の報告や相談は、


一切ない。



所属チ-ムの責任者は、

何十年もこの広島で、

ジュニアサッカ-界を、

支えてこられた年配の方が多い。


その諸先輩方々から、

「礼儀を欠いている」

と、言われてもしょうがない感じだ。



でも、そこにも理由がある。

いや、きっとそうであるという憶測だが。。。




その理由というのは・・・、



上手い子を集めて、

得意なポジションで、

得意なプレ-をさせて、

勝利だけを求めて、

仮に全国優勝をしたとしても、

それは・・・、

選抜チ-ムの監督の功績でもなんでもない。



という事である。


いい意味で、

色々書きたい事はあるが、



結論から言うと、

所属チ-ムの恩恵を基盤に、

森☆監督は森☆監督ならではのアプロ-チを子供達にし、

所属チ-ムとは一線を置いたチ-ム作りを行い、

育成というコンセプトを基に、子供達の今後の事を考え、

自分の信念を貫き、魅力あるチ-ムを作ったという事である。



ものすごい事だと、

正直に思う。



試合の勝ち負けに関して、

自分の子供がいるわけではないので、

「絶対に勝ちたい!」という気持ちにならないのはわかるが、

「育成」という事で、

勝負に拘らないのではない。


「勝たせてやりたい!」

と思ってくれているのも感じた。


だが、勝つ為だけに、

「育成」という信念は、

絶対に曲げなかった。


これも、

ものすごい事だと思う。



正直、本当に全国大会にくるまで、

否定的だった自分がいた。

(完全否定だったといってもいいかも・・・。)


でも、


ここにきて、

大会のレベルや雰囲気、

各チ-ムのモチベ-ション等、

実際に目で見て、

耳で聞き、

肌で感じ。



森☆監督さんが、

何を目的にここへ来ているか、

子供達に何をさせたいのか、

何を伝えたいのか、

何を持って帰ってほしいのか・・・。



わかった気がする・・・。


もちろん、全部ではないと思う・・・。



この大会を見て、

他のチ-ムの監督が選手に要求してるものと、

森☆さんが選手に求めてるものの、

ベクトルは明らかに違った・・・。


お互いに勝利を目指している事に変わりはない。


が、

勝つ事だけに拘るのが、

カッコ悪いと思えた・・・。


決して負け惜しみではなく。


こうすれば、勝てた。

こうすれば、負けなかった。

という事ではなく、

広島の指導者が、手塩に掛けて育てた選手達が、

ただ単に勝ち負けに拘って、

スピ-ドや体力に任せたサッカ-をするのではなく、

持っている技術を如何なく発揮し、

広島の選手の個の技術の高さ、能力の高さを、

示してくれるような戦い方をしていた。



来ていたサッカ-協会の方々は、

どう感じたのだろう・・・。


対戦した相手チ-ムは、

選抜なので、

個は上手くて当たり前程度にしか、

感じてないかも知れない。


面白いサッカ-をしていたが、

勝たなきゃ、意味がない・・・。


そんな程度にしか思ってないのかも知れない。



が、俺は全然、

負けても悔しくなかった。

(PKは悔しかったが・・・)



たしかに他チ-ムに、

上手い子もいたが、

見ていて、

全然ワクワクしない・・・。


いわゆる、

想定内のプレ-だからだ。



でも、広島の子は違った。

1人ではなく、

ピッチにいる全員がだ。



ボ-ルを持ったら、

ドリブル・・・。



相手の力を受けながら、

体を上手く使って、

右に左に反転しながら、

前に向かって行く。


交わすドリブル。

突破するドリブル。


状況に合わせて、

色んなアイデアを出しながら、

局面を個で打開する様は、

他の人には理解つかないかも知れないが、

俺は満足だった。



森☆さんが、

信念を持って、

やってきた事は、

こういう事だったんだ。


と、あらためて関心した。





「育成」といっても、

色々ある。



うちの西☆監督がやっているのは、

サッカ-を通じた、「人間育成」だ。


サッカ-を教えるのも上手いが、

子供の成長過程における様々な問題を、

個々それぞれにあったアプロ-チで接し、

正しい方向に導き、自立させる。

サッカ-の指導者であり、教育者だ。


これ以上求めるのも何だが、


「昔の保護者は良かった・・・」

という発言を良く聞く・・・。


せっかくグランドで人間育成や自立を求めても、

最近の保護者は、すぐに子供に、

口を出し、手を貸すので、効果が半減する。


保護者の育成もお願いしなくては、

ならないくらいだ。




森☆さんの育成は、

サッカ-における、

「将来を見据えた、選手育成」。


預かっている子供達は、

選抜に選ばれるほどなので、

意識は高い子ばかりである。

世界とまでは言わないが、

本当に未来のなでし○であったり、

生涯スポ-ツとして、

サッカ-を楽しむ為の、

選手育成を志しているのであろう。



今回、主力で出ていた子達は、

通用した事、通用しなかった事、

今の自分の位置というの認識し、

勘違いする事なく、

次のステ-ジに向かって、

努力していくであろう。


出たり、出なかったり、

途中で下げられてしまった子達は、

自分に何が足りないのか、

感じたハズだ。


怪我でほとんど出れなかった子もいたが、

他にも、5年を中心に、

ちょっとしか出してもらってない子がいた。


「何で、出してもらえなかったのか?」

「どうやったら出れるのか?」

考えてほしい。



出る出ないにも、

色々思いはあるが、

全国大会では、

「交替で、たくさん出してもらって良かった!」

という空気はなかった。


出ている以上、

広島県、いや中国地方の代表選手として、

プレ-しなくてはならない。


全国という独特の雰囲気の中、

出してはもらったが、

チャレンジできなかったり、

自分らしさが発揮できてなかったり、

戦えてない選手は、

交替となっていた。



子供にとって、

その時が良ければいい、

勝てればいい、

今日上手く出来ればいい、

という事ではなく、

将来に繋げるために、

厳しい要求を、

これまで以上にしていたみたいだ。

(そんな話が、夜1時間半くらいあったみたいだ)



そんなこんなで、
広島のすべての子供達が、



「自分はまだまだ出来る!」



と思い、



この一年の目標であった大会を終え、


この年代の聖地、



J○ィレッジ



を後にしたのだと思う。







子供達のことはここまでにして、


施設に関しては申し分は、

全くない。


まあ、地域がら遠い場所ではあるが・・・。



あと、

俺らが宿泊した、


「羽○荘」


最高だった。





で、

運営面に関して言うと、


まずは、

日程上難しいのかもしれないが、

試合が同時にたくさん行われるので、

他の試合が集中して見れないのが残念だった。




のと、





大きな問題が一つ、


抗議したいくらいの事なのだが、




審判のジャッジ・・・。




いや、

そりゃそこは文句いっちゃいけないよ!

と、思うのだが、

あまりにもヒドかった。



1人審判制。


まあ、当然なでし○なので、



女性審判員。




普段、ジュニアの試合を吹いてないなら、

ちょっとしたファ-ルを取り難いのは理解つくが、

大人でも、それはファ-ルってのを取らない。



あんたら、プレミアリ-グかよ!



ってくらい取らない・・・。



んでもって、

グリ-ンカ-ドだけは連発。


見方のスロ-インで、

見方が取りに行っても、

グリ-ンカ-ド。


グリ-ンカ-ドは、

フェアプレイに対して出すものと認識してるのだが、

ボ-ル取りに行くたびにもらえるので、

もうね~、乱発!!!


ワカ☆はサイドなので、

1試合で2~3枚もらってた。



ほんと、そんなんいいから、

ちゃんとファ-ルを取ってって感じだった。



ペナの中で、

サ☆やユキ☆が後ろから、

完全に手で押されて、

前に倒れているのに、

ノ-ファ-ル。



いや、それはどっちにしても、

笛吹くところでしょ!


もし相手のファ-ルじゃないのなら、

サ☆とユキ☆は、

PKもらう為の、シュミレ-ションだよ。


んじゃ、イエロ-でしょ・・・。



なんじゃい、

そこはプレミアちゃうんかい・・・。



ナナはアフタ-で、

後ろから蹴られて、

担架で運ばれたのに、

そのプレ-も見逃した。



広島の○○区の、

某コ-チなら、

間違いなく、

怒鳴りまくりで、大変になってる。




いや~、

ほんとヒドかった・・・。



でも、

周りは冷静だったので、

女子では・・・、

いや、よその地域では、

これが当たり前なのかな・・・?



来年は割り切って見ないとね。







いやいや、

かなりの長文になってしまった。




最後に、

一緒に行った、

広島の保護者の皆様、

お疲れ様でした。


本当に楽しいというか、

親戚みたいになるくらい、

仲良くして下さり、

ありがとうございました。


得に、今年最後の6年の方々ですが、

ワカ☆がPKを失敗してしまい、

メダル獲得とならなかった事、

申し訳ありませんでした。


この経験を無駄にしないよう、

これから、ワカ☆は、

その十字架を胸に、

精進して行くと思います。


次のカテゴリ-で

成長した姿をお見せしますので、

楽しみして頂き、

どうぞご容赦願います。







いやいや、

ほんと長い・・・。



明日から、

久々のU-12の試合。


四国は愛媛。

久○招待の遠征だ。


2週続けての遠征。


頑張っていこう。