年末年始、映画をいっぱい観て過ごした方も多いと思います。大作映画もいいですが、その一方、低予算で製作された作品に魅力を感じる映画ファンも多いようです。教えて!gooには、
「低予算映画の傑作は?」
という質問がalterd1953さんより投稿されていました。これに対して寄せられた回答を集めてみると――。
■“低予算”ならではのテンション
「私はやはりスピルバーグの『激突!』です。この映画を私は映画館で観ました。何しろ役者らしい役者と言えば、デニス?ウィーバー、ただ一人です。共演はあの大きなトラックです。スピルバーグが、お金をかけなくても面白い映画は作れる、それを証明したような映画です」(noname#180427さん)
「『十二人の怒れる男』は低予算ですよね?一部屋で済ませてますもん!(笑)でも、ヘンリー?フォンダのギャラが高いかな?」(iwatocoさん)
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r /> 「『First Blood(ランボー)』と『ロッキー』。シルベスタスタローンが売り出した頃のこの2つは良作」(missshitsumon44さん)
と、まずは古典的名作にも意外と低予算が多いことに気付きます。また、
「ジョージ?A?ロメロの『ナイト?オブ?ザ?リビングデッド』、近代ゾンビ映画の嚆矢」(ultraCSさん)
「サム?ライミ監督『死霊のはらわた』が傑作です。“低予算でしか出せない”過剰な不気味さに度肝を抜かれたのを今でも覚えています」(k_mutouさん)
「7日間でクランク?アップしたことで有名な『パラノーマル?アクティビティ』これがいちばんチープではないでしょうか。傑作かどうかは置いて。でも、少なくとも、コワかった」(31192525さん)
と、ホラー映画の傑作にも低予算が多いようです。「死霊のはらわた」は2013年にリメイクされましたね。そのほか、
「『バッファロー-66』B級かもしれませんが??数回、観ました」(dr24さん)
「『オープンウォーター』と『オープンウォーター2』です。個人的には傑作です」(ewrwerewさん)
「『レザボア?ドッグス』(1992)、タランティーノの作品です。会話が切れています」(Ciaopolpoさん)
いわゆるカルト的な作品もたくさん挙がりました。大作にはない独特のテンションがこうした映画の魅力でしょうか。
ここに挙がった作品たちは、製作時にも低予算ならではのさまざまなエピソードがあるようです。“懐事情”を考えながら鑑賞してみると違った楽しみ方ができるかもしれません。
ちなみに質問者さん自身が挙げたタイトルは「メメント」、「息子のまなざし」、「竜二」でした。
三枝大介(Daisuke Saegusa) →記事一覧