先日の、KFCレキオス U-9 と 岡崎中央SS さんとの練習試合。

対戦していただきました「岡崎中央SS」の皆さまありがとうございました。


試合を通して、今まで積み重ねてきた課題に、確かな成果が見えました。
今回のテーマは、
「ボールを奪うこと」
そして
「8メートルのパスをつなぐこと」
この2つでした。
サッカーは、ただ走るだけでは勝てません。
ボールを奪えるチームになること。
そして、奪ったあとに“慌てず味方につなげる”チームになること。
この部分を、ここ数ヶ月ずっと取り組んできました。
そして今回の試合の中で、その成果をしっかり見せてくれました。
相手に寄せるスピード。
簡単に足を出さず、身体を使って奪い切る場面。
奪ったあと、近くの味方へ落ち着いてつなぐプレー。以前なら、奪った瞬間に大きく蹴って終わっていた場面で、「見て、つなぐ」が増えてきました。
特に、8メートル前後の短いパス。


この距離を正確につなげるようになると、サッカーは一気に変わります。
近い距離を大事にできるチームは、崩れません。
仲間同士がつながります。
そして、自分たちで試合をコントロールする感覚が育っていきます。


まだまだミスはあります。
でも、それでいい。
今の3年生たちは、「できなかったこと」に挑戦し続けています。
それが一番大事です。
失敗を恐れず、チャレンジできるチームは伸びます。
今回の試合で、子どもたちは確実に前へ進みました。
みんな、本当によく頑張った!
強くなってるぞ!
でも、ここで満足してはいけない。
サッカーは、うまくなったと思った瞬間に止まります。
だからこそ、おごることなく、また次の課題へ向かっていこう。
次のステップは、
「奪ったあとに、どう前進するか」
守備から攻撃へ。
戦うだけではなく、運ぶサッカーへ。
少しずつ、レキオスらしいサッカーを作っていこう。


そして今回、名古屋市のチーム、三河地区のチームと連戦を組んだのには、実は大きな狙いがありました。
それは、「地域によって、サッカーの特徴が違う」ということを、3年生のうちから感じてほしかったからです。
名古屋市のチームは、テンポが速く、技術的な駆け引きが上手い。
狭い局面でもゴールへ向かってくる。
一方で、三河地区のチームは、球際の強さや運動量、サイドからの崩しを感じる場面が多い。
どちらが正しいではなく、地域によって育つサッカー文化に違いがあるし、芝のグランドの経験値にもよります。

これは、実際に試合をしなければ分からない学びです。

子どもたちには、小さいうちから「いろんなサッカー」に触れてほしい。
自分たちと違うスタイルと出会うことで、視野が広がる。
「こういう戦い方もあるんだ」
「この地域はこういう強さがあるんだ」
そんな経験が、必ず将来の大きな財産になります。
サッカーを通して、技術だけではなく、感じる力や考える力を育てていきたい。
だからこそ、これからもレキオスは、さまざまな地域へ挑戦していきます。
子どもたちの可能性は、まだまだこんなものじゃない。
このチームには、希望がある。
これからの成長が、本当に楽しみです。