=ご理解をより深めていただくために申し上げます。=
相談所の主宰者それぞれ開設時のポリシーが必ずしも一つではありません。
官公庁ファミリクラブは「待つ出会いより積極的な出会いを」創業以来32年かず~っと言い続けてきました。
婚活という言葉も今となっては社会常用語といっても言い過ぎではないでしょう。婚活することにためらいを抱かなくてはならないような社会ではありません。
創業平成元年。当時の相談所に対して見る目は「何かしら特別な理由があって結婚できない人が入会するところ」という印象が強かった時代です。ですから、40歳代の男性でも母親と一緒にご相談にお見えになることがごく普通でした。親御さんと一緒に来るような理由は何一つないのにです。
理由はただ一つ「相談所のドアをノックすることに恥ずかしい」というなが理由です。躊躇型の人が集まるところという印象をもっていたのでしょう、ですから息子さんと共通の悩みを抱えた親御様も一緒にお見えになったということで、少しもおかしいことではないご時世でした。
自分は一生独身で通すのだ、という強い信念をお持ちの息子さんだったら親御さんとの来訪はまずないでしょう。
中には親御さんに安心感を持っていただくことのために形式的に相談所に来られるケースも全くないわけではありませんが、相談所サイドとしては全く身の入らない時間を費やすことになるわけですが、こんなケースにお付き合いすることも相談所としての役目なのかもしれません。
結婚相談所を利用するメリット
メリット1・・・結婚を真剣に考えている人と出会える
メリット2・・・自分に合った出合い方を選べる
メリット3・・・貴方お恋愛を手厚くサポートしてくれる
メリット4・・・婚活にかかる時間・ストレスが軽減
「結婚しない人」と「結婚できない人」は大きく違います。
「結婚できない人」は本人が結婚を望んでいるにもかかわらず、結婚というゴールに到達できない人、です。
この二つの違いは「結婚の意思がある」か「無い」かです。
=婚活力とは=
ところで、婚活力って?にお答えしましょう。一言で「婚活力」とはと言われてもわかったようなわからないようなとんと抽象的ですよね。
具体的に何なのよ?と聞きたくなるでしょう。
≪婚活力セブン(7)≫
1.自分自身を理解しているか?
2.他人の行動を見て自分の足りない部分を謙虚な気持ちで自己評価することができるか?
3.独りよがりな理解力が他人にも通じると思ってはいないか?
4.ファーストインスピレーションが悪い人に対しても謙虚気持ちでな対応ができているか?
5.アドバイザーのレクチャーを素直に聞き入れる心を持っているか?
6.疑心暗鬼な気持ちでお相手を評価してはいないか?
7.1年以内に婚約までこぎつけようという計画性を強く持っているか?
このようなセブン、[7つの項目]はどれを取ってみても難儀なことではありません。すべて普通の思考力が及ぶ範囲です。この7つの項目を念頭に置いて婚活をするなら悩み苦しむことは何にもありません。
婚活力は婚活中に養なわれることが多いのですが、もって生まれた性格が災いすることがあります。
お見合い会い、1回のデート毎にその日の行動にこの7つの条件をあてはめて見てください。結果、間違いなく婚活力がアップするでしょうし、お相手とのお付き合いが平行線を辿るってことは最小限に食い止めることができるはずです。
人生100点満点とはいきません。100点満点でない人こそ100点満点をお求めたがるものです。しかし人っておかしい動物です、他人には100点満点を求めたくなるものだんですね。このような考えを矯正しないかぎり婚活は延々と平行線を辿ることになります。
前向き思考を基点にもって楽しい婚活を展開いたしましょう。意識的に行動しぐさは行動を重ねるうちに自然とあなたの身につくものなのです。
コロナ旋風が吹き荒れていますが、婚活にとっては「春」という暖かい風が吹く季節です。お待ちしています!


