=結婚を決めた理由、やめた理由=
○金銭感覚、時間の使い方、道徳観が一致していると思え・・・価値観共通(50代女性)
○週末のデートだけでなく、ずっと一緒にいたくなった・・・恋い焦がれる(40代女性)
○遠距離恋愛で電話代、飛行機代は大変だった・・・惜しくなかった(40代男性)
×婚約したが、彼のマザコンと親の干渉により分かれた・・・よくある話(30代女性)
○×結婚した理由も別れた理由も、経済力!・・・超現実的(30代女性)
≪以上はKFC統計より≫
結婚は人生最大の決断の一つ。と再三再四当事者はもちろんのこと、これに携わるわたくし達アドバイザー(コンシェルジュ)が口を酸っぱくしてことあるごとに申し上げていることです。
婚活するご本人も活動する前からもまた活動し始めてからも事あるごとにつくづく感じ取っておられることだと思います。
誰もが永く、心地よく過ごせる相手と一緒になれることを念じてのことは改めて言うにも及ばないことです。しかしそのような願望とは裏腹にいかに相思相愛でも結婚に至らないこともありうるはずです。
≪2月中旬に日経生活モニター欄に結婚についての具体的な決め手≫をアンケート形式での内容が手元にありますからご参考までにお知らせしましょう。
結論から言えば総じて「外見より内面を重視する声が一番多いことです」。その中身は次の通りです。
○1.「一緒にいて気を使わない」
○2.「性格は全く違うが、お互いに補えるところがあると感じた」と自然体でいられる相手を選んだ。
○3.「育った環境が似ている人。ロマンチックじゃないが長い結婚生活にはこれが重要だと思った。(40代女性)
○4.「結婚はタイミングも大切。海外転勤を機にプロポーズした」(40代男性)
○5.「子供を持つならそろそろ」(40代男性)
こうして見ると、長い交際からその機をうかがっていたという感じがします。虎視眈々とでもいいましょうか。どんなに相思相愛でも、結婚できないケースはあります。
×6.「元彼はお付き合いをする相手としては楽しかったが、趣味や夢が多すぎて家庭に落ち着くとは思えなかった」(30代女性)
×7.仕事で苦しい時、助けられるより甘えられることの方が多くてそれが負担になった」(20代男性)
〇8.「いつも話せる相手が欲しかった」という風に孤独を回避の理由に(50代男性)
×9.「一人が好き。好きな人に自分のことで嫌な思いをさせたり、迷惑をかけたりしない」というふうにいくつにいなっても独身貴族を満足したい(50歳男性)
このように思いは千差万別ですが何よりも「悔いのない決断をしてほしいものです」
本欄の〆言葉は「外見より内面重視」ということにさせていただきましょう!!
少しは参考になりったでしょうか?人さまざま、取りようですね!!


