業界に新しい波(低料金で親身なサービス)を!福岡市官公庁ファミリークラブ本社=ゆとり婚活の普及について=
≪九州の結婚相談業界に新しい波≫
官公庁ファミリークラブでは昨年末に価格改定をしました。最近、次のようなお言葉をお聴きすることが多々あります。それが婚活者ご本人からではなく、ご子息・息女様をお持ちの親御様からなのです。
「確実に成婚が約束されるのではないのに、入会時に10数万という高い料金を払うのには抵抗がある」という言葉をお聞きすることが多くなりました。お子様の結婚を考えていると夜もおちおち枕を高くして眠られない、とお考えになるはずの親御様からです。
及ばずながら、婚活支援を31年間経験した当会にとってはかってお聴きしたことのないお言葉です。この様な言葉を親御様の立場からお聞きすることはあっけにとられてしまいます。決して苦情を申し上げているわけではありません。
支援をする側からの一方的な考え方からすると驚きですが、でもそれにはそれなりの理由があるのではないか?と考えこんでしまいます。立場を変えて考えてみればそうなのかな~?と。
お子様がお嬢様の場合は、婚活資金を親御様におねだりするのもかわいい面があろうかとも思いますが、それがご子息となりますとそう簡単に割り切れないものがありそうです。
親御さんから見ると「何が理由で婚活に積極的になれないのかと?」。お嬢様と親御様の関係では、こと結婚に関しては友達的な感覚で話し合うことがあるようですが、息子さんとなるとそうではないのですね。
≪ここからは想定問答です≫
Q「お前は結婚のことをどう考えているの?」
もう年頃だしそろそろ結婚について真剣に考えないと・・・・あまり年を取ってからでは相手
探しも大変になるのではないの?」
「もちろん考えているよ。同級生も年毎に結婚する人が多くなっているし、俺もそろそろ
真剣に恋人づくりをしようと考えているよ」
Q 「それならいいけど、わたしも、お父さんもこの年だしお前よりも早く逝くことは間違いない
のだから1日も早く良いお相手が見つけてほしいのよ。私たちの若い頃は、親戚やら近所
の人達からいろいろと仲人話もあったけど、今はそういう時代ではなくなったし、自分で一
生懸命恋人つくりをしないと一生独身とでもなったら、私達は死んでも死にきれないのよ」
A「わかっているよ。真剣に考えるから任せといて頂戴。心配しなくってもいいからね。結婚
を前提として交際をするような人が決まったら知らせるから」
Q「真剣に頑張ってよ!」
A「うん判った!」
親子の会話は、概ねこんな内容のはずです。(「どこのご家庭でも、結婚問題はもっぱら母親が窓口になります。父親は傍観しているばかりです。そのくせ、いざとなると、ああでもない、こうでもないと口をはさむのが落ちです」)
でも、某結婚問題研究所のランダム調査データーによりますと、男性サイドから返ってくる言葉は単純ではないのです。昔から、男が社会に出ると戦場に臨むと同様だ、槍や鉄砲を身につけていないだけで、周りは敵だらけ。そういう中で「正規社員、非正規社員」「定期的昇給の有無」また、男性の場合は特に役職上(マネージャーorミドルマネージャーが多い)部下の育成、上司からの要求を多く受ける立場です。とてもじゃないが「恋愛へ発展するためのお相手づくり」なんての精神的にも時間的にも余裕がないのが一般的です。
そんな生活環境の中で、婚活に精を出すことは男性にとっては大変なことなのです。
中には「今の収入で結婚生活が維持できるかな~?」ということで頭がいっぱいの人もいようかとも思います。このような考えを持つことは真剣に取り組もうとしている証拠ですから結構なことなのですが・・・・。
今のなんの変化のない生活を急に「婚活モードに換えようとする」ことは大変かもしれませんが、お見合い⇒交際⇒真剣交際(結婚を前提として交際を続けること)⇒プロポーズ(するor受ける)⇒成婚💛をスムーズにすることは何をさておいても努力することが必要です。
(写真:イメージです)
迷ったときはアドバイザー(私…佐藤)にお聞きください。
この度 ”全国結婚相談事業者連盟”から「成婚実績優秀賞」&「優秀結婚相談事業者賞」をいただきました。






