=成婚への道のりは“婚活への真剣度が左右しますよ!!=

 

「婚活は楽しくなければ長続きしません」という意味をよぉ~く理解しましょう。

 

結婚相談所での婚活の主たる作業は「お見合い」です。お見合いと云えば会う人ごとに「初めての方ばかりです」。「お見合い」という言葉から受ける印象は「緊張感」ですね。どうしても堅ぐるしい雰囲気を連想しがちです。その印象をお見合いの席にそのまま持ち込んでしまうとお見合いそのものの雰囲気が堅苦しくなってしまいます。確かにあなた方のご両親がご結婚された頃はそうだったと思いますが、今のお見合いはそのように堅ぐるしい感じではありません

 

 

お見合いは「恋愛結婚への入り口」と置き換えてみてほしいのです。例えば、勤務先の先輩から「気立てのいい人がいるからあなたに紹介したいの。会ってみない?」とのお誘いに対して「会ってもいいな~」という軽い気持ちでお誘いに乗る、程度の感じで受け止めていただいて結構です。しかし、」お見合いを軽んじてもいいといっているのではありません。

 

そこにはあくまでもお相手に対して失礼のない思いと心構えは必要です。

 

あなたが堅苦しい感じでお見合いに臨めば、お相手にもあなたのそのような雰囲気が乗り移ってしまってお見合いの席そのものが堅苦しく、お見合いが終わってみたら「あぁ~疲れた」という緊張で終始してしまって本当の目的である、お相手の人柄とか価値観等々を観察するという本来の目的を忘れてしまう、ということにもなりかねません。

 

そのような雰囲気の場合は担当者であるアドバイザーがその場の空気を読み取り、場を和らげる役目を果たすわけですから、アドバイザーのリードにある程度は依存していいのですが、一回のお見合いでベターハーフをゲットするとは限りません。したがって、二度三度と回を重ねることになるわけですから「婚活疲れを回避することを意識した行動をしてほしいのです」。

「楽しい婚活」とはお遊び感覚で・・・という意味ではありません。「緊張感だけでの出逢いを重ねることは婚活疲れを招くばかりですから、お見合い本来の目的から外れない程度の気楽さで臨んでください」という意味ですから誤解がないように受け止めてほしいのです。

 

どなたがあなたの人生を左右するお相手かはわからないわけですから「仇やおろそかにお見合いを軽んじてほしくない」という意味合いで申し上げました。ご理解くださいね!

 

最近、お見合いベテラン…という言葉を耳にしますが、そのような人にかぎって10回20回というまさに文字通りのお見合いの主のような方です。多くの方とおお会いすることだけを楽しんでおられるのか?本当に結婚を意識しての行動なのかを疑いたくなります。世界が自分を中心で回転しているかのような考えでしょうか?、それでは結婚のためのお見合いではなく、お見合いという出逢いだけを楽しんでいるのであって、真剣に結婚を考えているであろうお相手に対して文字通り失礼なことです。

結婚はお互いの気持ちの交差で成り立っていると理解してください。そうであれば「生活センスの交差点」が一つでも多いほうが成婚確率が高いといってもいいでしょう。会ってお相手の一方的な話に聞き入るだけでは何の収穫もありません。聞き上手であり話上手でもあってほしいものです。若し、何をどうしたらいいのか途方に暮れた場合は遠慮なんかをせずに傍らのアドバイザーにお聞きになってください。それがが賢い婚活者のあり様です。

                                                    では又