≪生涯未婚率が発表されました≫

         

50歳まで一度も結婚したことのない人の割合をしめす「生涯未婚率」です。

前回の国勢調査の数値ですから2015年ですね。

男性23.37%、女性14.06%です。前回の10年と比較すると男女共に3ポイント超伸びたことになり過去最高を更新したということになります。この数値は生涯未婚の人は男性のほぼ4人に一人、女性はほぼ7人に一人と云うことになるのですが、本当に「結婚離れ」は深刻と云う感じを強くしています。このまま結婚離れがすすむとなれば大変憂慮すべきことです。結婚離れが右肩上がりの様相を示すなんて????です。

 

しかし、同じ調査機関が毎年のように調査をしている結果が次のような円グラフでわかります。   

              (未婚者の生涯の結婚意思)

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の調査の発表です。

 

                                             

*この表でもわかるように88%の方が「いずれは結婚するつもり」なんです。

「いずれは結婚するつもり」では、絶対ダメです。「いずれではなく今です!」

 

経験から申し上げますと「いずれは」では結果的にはアッと気がついたら○○歳ということになってしまうんです。そんな悠長なお考えでは今の結婚難時代で良縁をゲットすることはキビシインデス。

*適齢期なんていう言葉は死語になってしまっていますが、「結婚しようかな?」と思いはじめたときが「適齢期」だと考えていいでしょう。でも現実には女性が男性を見る目、男性が女性を意識するとき、そこには潜在意識としては云わず語らずとでも云いましょうか、やはり「適年齢」が考えを支配してしまうようです。

 

*普通の生活では、お相手発見は厳しいのが現実です。簡単ではありませんよ。なぜ相談所のドアをノックしないのでしょうか。結婚相談所の敷居は高くありませんよ。われわれ相談所が言いますと、すぐに商売上の損得勘定の発言と思われがちですがそうではありません。

*最近の婚活者のご入会年齢は年毎に低くなっています。独り身の気楽さをいつまで楽しむのですか。「早いが勝ち」ですよ。現実を見つめなおそうではありませんか。

*月日が経つのは意外と早いものです。考えるよりまずスタートすることではないでしょうか。

*もう直ぐchristmas です。今年のクリスマスこそ、ひとりぼっちはイヤですね!

*晩婚は決してトレンディーではありません。年毎に結婚年齢が若くなっています。このことに気づいてください。決して危機感を煽っているのではありません。

*なんだかんだと仰っていても、結局は”結婚”を真剣に考えることになるんです。だったら独り身の気楽さはいいかげんにされて、生活のあり方を「婚活生活モード」に切り替えてみてはいかがでしょう?幸せのために!!