=バスツアーはなぜカップリング率が高いのでしょう?=

 

             

                          (イメージです)

 

近年、合コンが大流行です。パーティ専門業者さんが月間を通して大規模、小規模を取り混ぜて5日に1回ぐらいの頻度で開催しているようです。婚活に励んでいる独身男女にとっては出会いのチャンスの場として重宝がられていることはたしか。聞くところによりると、自己申告をしっかりしている方だけを参加OKしている業者さんもあれば、一方、まさに来るものは拒まず、と云うことでしょうか不特定多数の男女の参加OKと云うところもあるとか。

当会の会員さんでも自分が登録している相談所でのパーティー以外にも、前者のような会場に足を運んでいたそうです。その感想で、相談所が開催するパーティーとの差異に違和感をもったと云う意見です。「違和感とは?」と聞きますと返ってくる言葉で一番多いのは特に「男性の結婚に対する本気度がなかなか見えて来ない。そんな心境では、いかにその場で好印象であっても結婚を前提とした交際に踏み切ることが出来ない」。また、会場で電話番号を交換しても、その気になって電話をかけると「この電話は現在使われていません」と云うアナウンスが返ってきた。

 

相談所を経営しているわれわれにとっては「最も聞きたくない情報です」。このようなことを経験した彼女は、一般の結婚相談所もそういう内容なのではないか?という疑心暗鬼の気持で、折角の婚活の意思が打ち砕かれてしまい、婚活心が萎えてしまうという結果になってしまうといった風。そのことが「これも経験だ」と云うふうに考えていただければ助かるのですが、その経験が「トラウマ」になってしまうとい云うこともまったく無きにしもあらず。

 

その点、バスツアーは出発から帰着までバスの中で7時間から9時間を共に同一行動をとり、その間、観光はもちろんのことバス内ではお相手の一挙手一投足、即ち「気どりのない普段の姿を垣間見ることができる」と云う大きなメリットがあります。カップリングの多さはこのことがが大きな原因なのです。しかも参加者は全員正規登録会員であり「真剣に結婚を考えた方々ばかりであり、それに加えて身分が判っているという安心感があります」。残る条件は「その方の人間性観察」だけということです。

 

ご自分ひとりで判断に迷えばアドバイザーに相談すればよいことです。婚活には「良いことも悪いことも経験は人生の肥やしにナル」と云う人もいますが「如何に経験は貴重と云っても悪い経験はしないに限ります。婚活こそ楽しい経験の積み重ねであってほしいものですね」。

 

因みに、10月1日開催の『バスツアー(筑後・佐賀方面)』参加者数:女性19名、男性:18名

      カップリング数:12組でした。すでに交際に入ったカップルもいらっしゃいます!

 

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