56歳で亡くなりました。
私が23歳の時でした。
生前、父がずっと言い続けていた事、
孫の顔が見たい…
私には年子の妹、4歳離れた弟がいますが、
誰一人として父の願いを叶えてあげることは
出来ませんでした。
そんな父が、孫のように可愛がっていた
姉妹がいました。
現在15歳と13歳。
10年前は5歳と3歳。
現在、私には4歳の、妹には3歳の娘がいます。
先日、その姉妹のママから、
私達の娘ちゃんに着て欲しいと
パジャマを渡されました。
そのパジャマに添えられた手紙には、
こう書かれていました。
あなた達にいつか娘が生まれたら渡したかった。
あなた達のパパが、退院した時に、
うちの娘達が一緒に買い物に連れてって貰った時に
買って貰ったパジャマです。
娘達がお気に入りで沢山着ていたから、
ヨレヨレだけど、パパが遺してくれた物だから、
是非あなた達の娘ちゃんに着て欲しい。と…
父が生きていたら、
毎日のように娘達を連れ回しては
お菓子買ったり、おもちゃ買ったり…
私達に甘やかさないでよ!
って怒られてただろうな〜
色んなところ連れてってくれたんだろうな〜
沢山愛情注いでくれただろうな〜
そんな風に思う事が沢山ありました。
娘達は、
じぃじの温もりを知らずに育つはずだった。
生きていたら当たり前にして貰えるはずの事を
何一つ叶えてあげられないと思ってた。
でも、こんな形で、10年以上の時を経て、
父から孫へ遺してくれた物があったなんて…
私達家族と同じように、
父との思い出を大切にしてくれて、
いつか私達に娘が生まれたらと、
ずっと大切に取っておいてくれて、
本当に本当に嬉しかった。
娘はまだブカブカのこのパジャマを見て、
じぃじのパジャマ着て寝ると言って寝ました。
本当にまだブカブカ…
でも朝起きて、
じぃじのパジャマ可愛いね♡
じぃじのパジャマ、気持ち良かったよ♡
と言っていました。
天国にいるじぃじの温もりを感じたんだね。
お父さん、10年以上の時を経て、
あなたの孫の元へこのパジャマが届きました!
天国からのクリスマスプレゼントかな??
大切にします♡
