仕事を辞めた6月はじめ


本屋に行って、目に止まった2冊の
文庫を買いました

ここ数ヶ月、仕事の繁忙期と
コロナが重なり、久しぶりの外出に
いくらか気持ちが晴れました

手に取ったのは、

岸恵子さんの わりなき恋と
原田マハさんの たゆたえども沈まず



どちらも、今 読むタイミングに
恵まれたような気がした


先日、岸さんを何かのテレビ番組でお見受けして、その時、87歳という年齢を知り、年齢に劣らずの美貌と奮い立つ好奇心を感じ、日々、どれだけ濃密に生きてきた方なのか想像した時、彼女の作品を死ぬまでに、読みたいと思った


おっとりしたパリの香りを纏っている印象の強い彼女からは、想像できないほどの巧みな表現力の数々に圧倒されました


大人の、それも人生の後半に情熱的な恋をするとこんな感じかしら?と想像しながら読了しました


登場人物の女性が、岸さんに被ってしまうのも、なんだか心地よい作品


つづいて


原田さんの作品は、3冊目で

完全なる著者追い読書です


作品は、ゴッホの人生を緻密にノンフィクションの世界を混ぜ込みつつ、マハさんのエスプリの効いた西洋美術小説


私が生まれる100年前のパリで、ゴッホとゴッホを取り巻く人々の暮らしから、新しい芸術作品への探求と情熱。晴れることのない孤独と渦巻く葛藤が痛くて刺さる


ゴッホの作品から感じる暗さ、

闇は、否めない気がします


でも、語りかけてくる凄さが

確かにある気がします


余談ですが、わりなき恋にもゴッホのことが

偶然にも書かれている一節がありました


パリを愛する人にとって、ゴッホとは、

何なんだと改めて思いました


ゴッホが気になる最近、

我が家にあるゴッホを感じるものを

探してみたら


3つありました、ウフフラブラブ


① 友人に貰ったロンドンのお土産


ナショナルギャラリーの


ひまわりのエコバッグ


最近は、大活躍中


どこに行く時も、持ち歩いてます!



開くとこんな感じ



②親戚からのお土産


大塚国際美術館のチョコレート


今は、小物入れとして使用中


断捨離しなくてよかった〜



③自分で買ったポストカード

題名 花咲くアーモンドの木の枝

私が個人的に好きな作品です


ゴッホが、弟のテオに息子が生まれた時に贈った作品。テオが、息子に『ゴッホ』と名付けたことを知った時のゴッホを想像するだけで、胸が熱く、たまらなくなります。

今、改めて ゴッホの作品を生で観たいです。
それにつきます。

そして、またパリに行きたいな