夜のラジオに耳を済ませて
孤独の雨に気づかないふりをする
時々流れる誰かのリクエスト
昔よく聴いた懐かしいあの曲が
満たされぬまま
叶わないまま
思い出だけがただ増えていくのなら
いらないものは捨ててしまおう
カタチのない触れもしない そんなものなら
あと数時間でラジオは終わる
それとともに欲しくもない明日はやってくる
時の流れに身をまかせてさ
ゆらゆらして ふらふらして生きていけたら
いらないものも大事なものも
実はそんな大差のないものなのかも
あと数分でラジオも終わる
それとともに見たくもない明日がやってくる
芝生の上寝転んで
太陽の光を浴びて
金色に輝くキミは
キラキラで嬉しそう
いつでも気づけば隣で
じゃれてるキミが愛しいよ
たまにはケンカもするけど
ボクとキミは兄弟
キミはボクのこと見てる
ボクはちゃんと見れているかな
心が泣いていたときに
そっと寄りそってくれたね
それだけで救われたんだ
本当にありがとう
いつでも気づけば隣で
じゃれてるキミが愛しいよ
たまにはケンカもするけど
ボクとキミは兄弟
ずっとずっと兄弟
生まれたこの街を
夜明けが来る前に
あの汽車に乗って出るんだ
新しい世界へ
夢に見たあの街
星のように煌めくネオン
銀河の渦に呑まれて
僕は大人になる
お気に入りの靴が
気づけば汚れていた
透明なこの気持ちさえも
濁っていくのかな
憧れたこの街
無表情で行き交う人
星が見えない空の下
僕はひとりきり
夢に見たあの街
目を閉じて作った宇宙
銀河の渦に呑まれて
僕は大人になる
僕は大人になる
久々のブログ更新。
最近忙しくて気がつけばもう夏も終わり、秋の最中です。
原発の再稼働について色々ニュースになってて、原発推進派と反対派といると思うんだけど、俺は今まで反対派できてるんですよね。
やっぱり事故が起こったときのリスクや、核廃棄物の後処理にかかる莫大な時間。それが今生きてる人たちではなくて、その後に生きる人たちも負担になってのしかかってくることを考えるとやっぱなくていいんだよなぁって思う。
ただ、反対するからにはもう一度ちゃんと原発の仕組みについて理解する必要があると思って、仕事終わって帰ってきてからちょっとずつ勉強してました。
あくまで原発の起源とか必要最低限の仕組みとか本当に原発は電気を作る上で効率的なのかというとこですね。
それで結論から言えばやっぱりいらないなっていうところに着地しました。
それはコスト面、リスク面のどちらを見ても原発を稼働させたときの方が負担が大きいということ。
そもそも今原発の処理にかかっている電力なんかは原発がなければかからないし、国富の流出なんかも問題視されていたけど、事故で人が住めなくなった福島の領土のほうがよっぽど国富の損失だと思う。
あとはやっぱり核廃棄物の処理にとんでもない時間がかかるということ。
ちなみに今日本が保有しているプルトニウムは45トンといわれていて、原爆5000発分作れてしまうらしい。
この国の未来のことを何も考えていないのかと思ってしまうんだよなぁ。
原発に限らず、安保法もそうだけど。
徐々に徐々に戦争に発展していきそうな空気がするしね。
その時戦いに駆り出されるのは子供たちの世代。
それを考えると黙っちゃいられない。
現実と向き合いつつ、過去から学び、未来のことを考えないと同じことが繰り返されるだけだ。
戦いも核もこれ以上はいらない。
ラムネサワーの泡を数えて
あなたのことを待つ気持ちはブルー
ラムネサワーの泡を数えて
過ごした日々を重ね合わせた夜に
ソーダライト一粒グラスに落としてみる
夢のかけら水に溶かしてくようになんて
もう早く来てよ
ソーダライト一粒グラスに落としてみる
夢のかけらもちゃんと形に変わる
変わってゆく
ソーダライトが透き通ってあなたを映し出す
今その手に触れることができるならなんでもいい
ねえ早く来てよ
ソーダライトの溶けていく夜