BRICsの若者に聞いてみた【BRICs知ってますか？】

今朝、シャワーを浴びながら、ふと思いました。

「ＢＲＩＣｓの青年は、ＢＲＩＣｓという言葉を知っているのだろうか。。。」

脈絡も何もあったもんではありませんが、

とにかく気になったので、

今朝出社してから中国人スタッフ3～4人に聞いてみたのです。

すると、

「知らん」とな。

BRICsとは、いわずと知れた　Brazil/Russia/India/Chinaという

経済発展の目覚しい新興4カ国の頭文字。2001年頃から使われています。

でもこの言葉は、先進国が次の投資先を探していて付けたものだと思います。

つまり、投資者発想であり、被投資者には知ったこっちゃ無い。

中国の若者にとっちゃ

インドやロシア、まして南半球のブラジルなんて知ったこっちゃ無い。

今は自分達のことで十分♪といった感じです。

弊社は、金融業ではないので疎い、

もしくはそもそもモノゴトに疎い、可能性は否定出来ませんが。

じゃあ、中国ではＢＲＩＣｓって言葉を誰もきにしていないの？

って疑問に思いＷＥＢで調べてもらいました。

ありましたありました、中国語訳。

【金砖四国】Jin Zhuan Si Guo

日本語に訳しますと、【金】、【煉瓦】、【４つ】、【国】

砖とは煉瓦、英語で【Ｂｒｉｃｋ】

BRICs と　Brickの発音にかけているんですね！！

そして、金砖とは【金の延べ棒】の意味もあるようです。

つまり、自分達は金の延べ棒のように価値のある国です、ということのようです。

うまいこと、言いますね。

ちなみに、ＢＲＩＳｓの次に来るといわれているNEXT１１。

まだその中国語は無いようです。

友達の京劇を見に行く

先週の日曜日、日本人の友達の京劇を見に行きました。

北京で働きながら、京劇を演じている。

このお友達、北京に来て早9年。

そして、来月日本に帰国するらしい。

今回がラスト舞台。

しかと見届けましたぞ。

何故か、北京の住宅の中に舞台が。

かなり古かったですが、立派な舞台です。

左の青い子がお友達。

たぶん・・・。

「私、青い方だからね。」と事前に言ってた。

これは蛇の役だそうです。

右の白い子。

ほとんど小林幸子です。

あまりに似ててびびった。

舞台の壁に張ってあった標語。

「完璧な個人など居ない」

「いるのは、完璧な団体だけである」という感じ。

良い言葉ですが、なんとも社会主義的標語です。

日本でいうところの「All for One. One for All」に近いでしょうか。

初めてのTUMI

初めてTUMIのバッグを買ってみました。

北京で生活していると、なぜか靴やカバンが傷みます。

靴なんか、すぐ革が乾燥する気がするし、ソールもボロボロ。

段差・でこぼこが多くって、つま先を引っ掛けてしまいます。

だから、カバンも革よりナイロン製が良いかなって思って

TUMIを選択。

【Alpha　Bravo】です。

日本国内だと　￥38,850円

成田空港の第一ターミナルJAL免税店だと　￥29,000円。

うん、お買い得。

TUMIには、トレーサープログラムというのがあるようです。

カバンにIDが付いており、TUMIオフィシャルサイトに登録すると

万が一紛失したとき、拾った人がTUMIに連絡してくれれば

戻ってくる仕組み。

全く中国では機能しないようなプログラムですが、

念のため登録。

TUMIを使って3日間。

しっかりしてて良い感じですが、若干重いかも。