あけましておめでとうございます
皆さん良いお年を迎えていることと思います
今年もゆる〜いお付き合いよろしくお願いいたします
固まりやすくなって人の多いところに行くのが怖くてお店どころか実家にも年末年始に行かなくなって久しい…
正月に使うけど買うほどでない食材を貰いに実家に行った時の話
私「カラドリと凍み豆腐2枚だけ欲しい」
母「あー今年は〇〇さんボケて茎貰えなかったから作ってないからないよ 凍み豆腐も岩出山のはまだ買ってきてもらってから岩出山じゃないけどイイ?」
カラドリとうちで呼ぶモノは里芋の茎を干したモノで一般にはイモガラとかズイキとか言う なぜカラドリというのかは不明だがうちのお雑煮の必需品だ
で私が子供の頃は父が仕事納めの日に持って帰って来ていたと思う 多分仕事場の誰かからいただいてきていたと思う
父が退職したと同時に貰えなくなってお店で買ってお雑煮を作った年があった すっごく固くて美味しさのカケラもなくて最低だったのを覚えている
その年の秋からさっきの〇〇さんに原材料の茎を貰って父が作っていた 白く柔らかで昔いただいていたモノより上級品であった
その父の13回忌も去年やった カラドリ作りは兄がやっていた もちろん茎は〇〇さんのモノ 一応見て作り方はわかっていた様で真っ白とはいかずとも売っているモノよりはずっと良いモノが出来ていた
で〇〇さんである 父の同級生でついにボケが来てしまったそうで、あろうことか奥さんまで一緒にボケてしまいお嫁さんがとっても大変だという話を母が言っていた 〇〇さんの交友関係は知っていても年に一度茎をうちに持って来ていたことなんてお嫁さんは知るはずもない。すなわちうちでカラドリは作れない
売ってるカラドリはほとんど黒くそして茎1本?ってくらい少量で588円で野菜売り場の隅こっそり置いていた やっぱり高い で私は買わずにお雑煮に入れない事にした
味が全然違った 黒くて固くても入れないとやっぱりダメなんだな… と実感してしまった
ちなみに私の実家は両親の両親の代からずっと勤め人で農村部に住んでいながら農家さんの親戚は無いのです
野菜いただくのはご近所さんか友人達 こっちの希望など言えるわけもなく農家さんの常識な量がドドンと届く感じデス
〇〇さんは父の同級生で同僚でもあったよう
退職後のんびり農家やってたはず
お正月なのになんだか考えてしまった
外から見るとボケても死んじゃったのと同じような事になるんだなと
いつも何気なく行われていた事が急になくなりその事でその人がいなくなった事を感じる
人間はいつかは死ぬ
その時のために準備していようがいまいが今までやってきた事全ての記録を家族に残す事はできないし、自分が覚えて無い事でも他人には記憶に残っている事もあるだろう あんまり色々考えても無駄なんだと思えてきた
飛ぶ鳥跡を濁さずで最期の時だけはキチンとできればいいかな…とゆるく決意した今年のお正月でした
new year resolution か?