AmebaPickに珍しく動きがあったので

Amazon覗いてみたら

めっちゃ古い作品なのに

普通の値段で新品を売っているのもあって

ビックリ驚いた😳




超オススメしたい作品だったから嬉しい✨

わたしがBLCDに沼ったきっかけでもあるし

物語も丁寧でしっかりしてて飽きさせない


なにせ、わたしはこの作品で

原作者・崎谷はるひ先生の文庫本を

全て買い漁った(中古😅)


読んで良し👍聴いて良し👍



天才画家・秀島慈英を三木眞一郎

敏腕刑事・小山臣を神谷浩史が熱演


画家としての自信を失い旅に出た慈英

旅先長野で殺人事件に巻き込まれ

暗い過去のトラウマを持つ

美人刑事の臣に心奪われて行く


大好きな森川智之でも櫻井孝宏でもないのに

YouTubeで何気に見つけて

途中までしかYouTubeでは聴けず

CD💿を探し回った


当時はどこにも売ってなくて

売ってても中古でプレミア価格🥺


今思うといろんな意味で頑張ったわぁ〜



💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿


2作目『ひめやかな殉情』では

もうふたりは同棲していて

関俊彦が演じる、三島滋彦に対峙する


慈英に対して狂気な執着を待つ三島から

必死で慈英を護ろうとする臣が健気



💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿


3作目『あざやかな恋情』

昇進試験に受かった臣は

長野の過疎地域の駐在となった


その臣との関係を隠し《放浪画家》と称して

時間差で自分も交番近くに転居する慈英(笑)


その村で起きる窃盗事件

てらそままさきが演じる、丸山浩三を軸に

臣と、臣を助ける慈英が事件解決に奔走する



💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿

『しなやかな熱情 3作品購入特典CD』



流石にこれは、探してももう何処にも無いわ

実はコレ、わたしが集めたBLCDの中で

最もお高かったプレミア中古CD💿

清水の舞台から飛び降りたわよ😖


慈英(攻)と臣(受)が

ひたすらイチャイチャ💋する

番外編ショートストーリー

神谷浩史の受け演技、本当✨神✨だから😳



💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿


これもドラマCDは見つけられなかった

『しなやかな熱情1.5番外編 さらさら。』


1作目でお互い、自分の気持ちはわかったのに

恋に臆病なふたりは

相手が愛してくれているかを確かめられない

自分たちの関係がカラダだけなのか愛なのか


臣の側にいるために

東京から長野に転居までした慈英

なぜ「臣さんが好きだから」の一言が言えない❓

と、イライラ焦れたわ〜

ま、結局はLOVE❤️に落ち着いて

2作目の同棲する仲へと続くわけだけど



💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿


4作目『やすらかな夜のための寓話』

ふたつのショートストーリーを納めたCD

『雪を蹴る小道、ぼくは君に還る』

『ネオテニー〈幼形成熟〉』


ある大晦日の夜の

甘く綺麗なふたりの物語


幼い頃の慈英

画家の才能を開花させる奇才っぷり

(実はわたし、慈英は自閉症かと推測)

その小さな慈英に想いを馳せる臣



💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿


5作目『はなやかな哀情』

わたしが、全7作の中でいちばん好きな話


出先の東京で事件に巻き込まれ

断片的な記憶を失う慈英

失われた記憶は、全て臣に通ずるものだった


慈英から消えてしまった、臣との愛の7年

あんなに愛していた臣に辛く当たる慈英


臣の哀しみに、愛の深さに、健気さに

文庫読んでいてもドラマCD聴いていても

胸がギューっと締め付けられる

ホント神谷浩史、素晴らしい声優だわ


落ちがまた素晴らしいの✨

慈英はどんな時でもやっぱり臣が愛おしいのね



💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿


6作目『たおやかな真情』

2作目で登場した三島滋彦(関俊彦)が再登場


その2作目ラストで慈英に断罪された三島が

喪失感から救ってくれた宗教の教祖を連れ

臣が駐在を務める村にやって来る


前作で記憶を無くしたものの取り戻した慈英

しかし、記憶を無くしていた時の自分と

臣を愛し続けていた自分とが重ならず苦しむ


そこへ、画家としての世界進出の話

臣と離れアメリカに在住出来るのか❓

ふたりは重大な選択を迫られる



💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿💿


7作目『あでやかな愁情』

実は6〜7作の間に

『あなたは怠惰で優雅』という

サイドストーリーの1冊がある

ドラマCDにもなっている

以前『雪を蹴る〜』で知り合った青年

志水朱斗(梶裕貴)の恋物語

お相手は鈴木達央が演じる弓削碧(攻)

主物語のおまけの話に

脇で慈英と臣が登場する(これがまた良い🥰)


そして慈英と臣の最終話『あでやかな愁情』


臣の強いトラウマとなった根幹の人物

ネグレクトの末、14歳の臣を置き去り失踪

未だ行方不明の臣の母親(臣は私生児)


6作目に引き続き三島滋彦が脇で絡む

三島が心酔した宗教組織を背景にした事件の名残


慈英を渡米へと促した美しいアメリカ人女性

彼女の慈英に対する猛烈なアタック


点々としているようで繋がるそれぞれ


過去同様、凶悪犯に単独で挑む無謀な臣

それを察して臣を庇い、瀕死の重傷を負う慈英


臣の反省、後悔、喪失

慈英への愛を再確認し

快復した慈英とようやく入籍をする


ふたり覚悟の長距離生活、アメリカと日本

しっかりとした絆が出来たふたりは大丈夫さ👌



🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰🥰



その後も発刊を続ける崎谷はるひ先生の作品

『慈英&臣』シリーズの

サイドストーリーがたくさんあって

所々にふたりが登場する


その後のふたりのエピソードやイラスト本も

文庫でなく大判で多々出版されている


どのふたりも、遠距離に負けず仲良くて

幸せでLOVE❤️LOVEで安心した







文庫本も各本もドラマCDも

プレミアが付いたって手放せない宝物{emoji:404_char3.png.ダイヤモンド}🥰