おはようございます。


ちょうど一年前の正月、どういう受験生活をすごしたか。


ここまでの期間で、企業経営理論、財務会計、運営管理(途中まで)といった進捗状況でした。

鉄板ですが、私は診断士のキーとなる科目は「財務会計」だと勉強中も今も思っています。


1次試験の科目でもありますが、同時に2次試験の科目でもあり、更に2次試験は財務会計(事例Ⅳ)が得意な人とそうでない人とで差がつきやすいです。

結局、2次試験は診断士協会の用意した答えがわからないのですが、事例Ⅳは半分近くが数字であり、数字は裏切りません。(たまに複数解釈できる問題が出てしまいますが・・・)

そして、正月明けからはまたインプットの嵐が始まりますので、この正月とゴールデンウィークを使って、「財務会計強化」と苦手な科目の補填を行う様に考えていました。

財務会計の勉強自体は、受験機関から配布された問題集1冊と過去問(良問中心)に繰り返しやりました。


もうひとつ、この時期に頭をよぎるのは「二次試験の勉強を始めたほうが良いか?」

→結論。1次試験対策に余裕があれば始めたほうが良い。

ちなみに、私はちょうど正月明けぐらいから2次試験の勉強を始めていました。

1次試験に割いた時間を10とすれば1~2ぐらいですが。

ただ、中途半端にやってもあまり意味が無いので、そこまで余裕が無い人はやるんであれば財務会計をやったほうがいいと思います。

事例Ⅰ~Ⅲで扱う1次試験の知識は、普通に1次試験の勉強していれば問題ないと思います。

事例Ⅳに関しても同じことが言えますが、習得度合いが明暗を分けます。

習得度合いが高いほど、計算見直しや文章読解等に避ける余力や解答への応用力が全然違いますので、財務会計をビシバシ鍛えた方が良いと思います。


ちなみに、事例Ⅳの頻出論点は、

・経営指標

・CVP分析

・NPV、取替投資、デシジョンツリー

・為替オプション

・CF計算

・プロダクトミックス


ほとんど全部なのですが、簿記の範囲(減耗、評価、精算表等)は出ないと思います。

NPV、取替投資は特に苦手とされやすい論点なので、強化したほうがいいと思います。


ご参考までに。

実際受けた口述試験の問答です

■事例Ⅱ
【試験員】B社が進めるべき顧客との関係性強化における施策について、複数答えなさい
→(え?複数??いきなり予定外ガーン
→B社は契約農家から仕入れた有機野菜を販売しており、子供やお年寄りを対象に農業体験が考えられます。体験を通じて、B社に対するロイヤルティ向上や有機野菜の販売増加が期待できます。
→ホームページ等を通じた情報発信が考えられます。これにより、B社の情報をより知ることでロイヤルティ向上を図ります

【試験員】他にないですか?
→(他?求めてる答えと違うのかガーン
→他にB社はペットボトルの回収や生ゴミの回収を行っています。ペット回収等をB社単独で行うのではなく、顧客とB社共同で作業することで更なるロイヤルティ向上が期待できます。
(なんかよくわからん答えにガーン

■事例Ⅳ
【試験員】
変動費削減のためにD社は設備投資を行おうとしていますが設備投資を行うことで、固定費はどのように変化しますか?
→(さっきの質問から、いっぺん拍子抜けするような問題。裏がある?!いずれにせよ、回答だけでは短すぎるから膨らませねば)
→固定費は減価償却費等が発生するため、増加します。ただし、CVP分析において、損益分岐点売上高より高い売り上げが見込めるのであれば、投資を行う方向で検討すべきと考えます。

【試験員】
設備投資を借り入れで行った場合、発生する固定費はどのような物がありますか??
→支払利息があります。一般的に借入に対して、固定的に発生します

【試験員】
毎期の減価償却費の計算方法として2つあります。それぞれ説明して下さい。
→(2つ?一般的には3つでは?しかし、ここは診断士試験。生産高比例法はまさか聞いてきてないだろう。)
→一般的に、定率法と定額法があります。定率法は期首の簿価に対して一定の比率を乗じて算出します。一方、定額法は取得価額に対して、その設備が経済的価値を生み出す期間で除算して算出します。

■事例Ⅱ
【試験員】
追加質問です
→(えっ?まだあるん???)
→ポイントカード会員との関係性を強化する施策をアドバイスして下さい。
→ホームページ等で会員専用サイトたちあげや、会員向け情報誌の発信が考えられます

【試験員】
どのような情報が顧客にとって有用と考えられますか?
→主婦層を対象にした場合、料理レシピや特売情報等が考えられます

【試験員】
昨今、ポイントカード等のクローズな顧客囲い込みが問題となっており、オープンな顧客とのネットワークの必要性が叫ばれています。B社社長に対し、オープンな顧客とのネットワーク強化を行う上で、ダイナミックな提案をお願いします。
→(はへ?なんか絶対必要以上の思いつきの質問されてる気が・・・・ガーンガーン
→昨今では、複数業界、複数企業においてポイントカードが発行されており、顧客は複数カードを保持する必要性が生じており、逆に利便性が低下しています。例えば、ポイント自体の相互利用を検討するといったことが考えられます。

【試験員】
以上です









人によって質問の内容(答えにくさ)がだいぶ違うようです
先日、口述試験を無事終えてきました
面接中つっこみありましたが、なんとか乗り越えました
ちょっと前に書いたように、いきなり人数を削り出す試験に鞍替えりしてないことを祈ります

口述試験って何聞かれんだ?と思う方のために、聞かれた内容と私が答えた回答内容アップしてきます

■試験概要
試験官3人
こっちは1人
事例Ⅰ~Ⅳから質問される
事例2つから2問づつ計4問というパターンが一番多いようだが、事例数や質問数はまちまちの模様
回答は2分を目安に行う
■QA
他者と?自分の中で?相対的に出来の悪い事例から聞かれるというけど?
→私は確実に事例Ⅲが壊滅的だったが聞かれたのはⅡとⅣ
周りも出来の悪かったもの以外から聞かれており、特にルールはなさそう
午前と午後で問題違う?(出口調査の情報より)
→午前は午前でにたような質問が頻出してた
→午後でしか出てい問題も確かにあったが、午前でてた問題も出てる
→これだけみれば、確実に午後(遅い時間が)有利
想定問答集意味あった?→想定問答集とほぼ同じ質問がいくつか出ていた→TAC、LEC、大原一通りみました

いつからどんぐらい口述試験対策した?
→二次筆記試験発表後から開始して、毎日平均して2時間ぐらい
→その他、模擬面接2回受けた

わからないこと聞かれたら、持ち帰って検討しますって言って良いの?
→良くないと思う。無言よりはいいかも?ぐらい。でも無言でもヒントくれると思うけど?。多少間違えたこと言ったとしても助け船だしてくれるし、抽象化してでも何とか答えるべし

事例企業はどれぐらい把握しとくべき?
→SWOT分析の内容と事例企業がやってること、やろうとしてること(方向性)、課題等は抑えといた方がよい
→事例企業の強みややってることを元に回答した方が良さそうな質問が多々ある

■聞かれた質問と回答
→次回書きますー