ドクターきよしのブログ -47ページ目

間違ったテレビのコマーシャル!

最近テレビのコマーシャルでとんでもないことを、某大学の先生が述べているのを見ると一般の患者さんが間違った情報を本気にして歯のために良いと思い込んでしまっているのは、とても悲しいし、日本歯科医師会は一体このような間違った情報を野放しにして良いのだろうかとあきれてしまう。しょぼんその例として
1)某入れ歯洗浄剤のコマーシャルでは、歯ブラシで義歯を磨くと義歯に傷が付いてしまいそこにばい菌がたくさん集まるので良くない、むしろ某洗浄剤につけておいた方が綺麗になる等、あきれてしまう。
義歯に付いた汚れ(プラーク、細菌の固まり)は皮膚などに着いた常在菌と違って厚さが桁違いに厚いので、機械的に削り落としてしまわなければ決して綺麗にはなりません。具体的には歯ブラシを使うのがベストで、洗浄剤はあくまで補助的な作用しかありません。洗浄剤を長期に使うと、義歯の材質を劣化させてしまう物もあるくらいです。叫び
2)昔から歯磨きペーストのコマーシャルはひどい。売れないと困るので歯ブラシの毛束いっぱいに歯磨きペーストをつけて使用している絵がよく出るが、歯磨きペーストの量は1日1回、米粒くらいで十分です。いっぱいつけると歯磨きペーストの中に入っているハッカ味で、良く磨けていないのに綺麗になったと思いこんだり、研磨剤で歯が削られたり、泡立ちを良くするための合成界面活性剤を口の中に多量に取り込むことになります。歯磨きペーストの害もよく知りましょう。ドクロ$ドクターきよしのブログ-ブダイの歯写真は、沖縄慶良間諸島でナイトダイビング中に、寝ているブダイの歯を接写レンズで撮った等倍写真です。次々とまるで鱗のように歯が並んでいるのが判ります。硬い珊瑚をかじるのでこのように次々とたくさんの歯が必要なのです。ブダイの歯のように次々と生えてこない人間の歯は、たった1本でもかけがえのない臓器なのです。くれぐれも間違った情報に踊らされずに、一生自分の歯を守ってください。ドキドキ

メタルシンドロームってなに?

メタボリックシンドロームは最近はやりの健康用語です。私も腹回りが85センチ以上にならないように食事と運動に気を遣っています。
ではメタルシンドロームてなに? 
この写真の様なお口をメタルシンドロームといいます。
金や銀の金属による詰め物、被せものがいっぱい入っているお口です。$ドクターきよしのブログ-初診時。特に咬む力が強い奥歯には、10年以上前はむし歯の穴を詰めるには金属しかありませんでした。でも最近では奥歯の咬む力に十分耐えられるプラスチックとポーセレン(せともの)のハイブリッドの材料が開発され、当院でも使用して効果を上げています。歯と同じ色に、1回の治療でおわり、費用も貴金属の詰め物より安く出来ます。さらに良いことに、この材料は歯に接着するので詰めた周りから虫歯になることが少ないのです。$ドクターきよしのブログ-古い詰め物
$ドクターきよしのブログ-新しい詰め物
この材料のおかげで写真の様な綺麗なお口に生まれ変わりました。
$ドクターきよしのブログ-終了時

これからの歯の治療は顕微鏡下で行われる。

当院では11年前に歯科用実体顕微鏡を治療に導入しました。ドキドキそれまでは拡大鏡や、ルーペを使用してきましたが、アメリカの歯の神経の治療専門医学会ではもう既に100%の使用率といいます。歯の神経の治療は、3~5ミリ範囲の0.5ミリ以下の治療部位を治療をすることがほとんどです。どんなに目の良い人でも裸眼で見た視野と顕微鏡で5倍に拡大した治療部位の治療効果は違うはずです。最近では全ての治療に顕微鏡を使用して効果を上げています。ビックリマーク$ドクターきよしのブログ-顕微鏡治療
$ドクターきよしのブログ-モニター