脱サラ目指してFX取引やってます。水平線のみを使ったライントレードで、年収1000万が目標。
今回のEU離脱決定騒動でドル円は一瞬100円を割れてしまいました。その後、すぐに102円まで回復していますが、一瞬100円を割ったという事実は、今後のターニングポイントになると思われます。この100円のラインが支えになれば、100円のサポートラインで上昇していくというシナリオになりますが、アメリカの大統領選挙など、今後の円高要因を考えると100円を下に抜ける可能性は大いにあり得ます。長期的な目線としては、100円が支えられてサポートラインになるか、下抜けてレジスタンスラインになるか見極めていきたいと思います。
イギリスのEU離脱の是非が問われた選挙ですが、離脱派の勝利で終わりましたね。ポンド円は1日で、30円近く下落しましたが、EU離脱が決まった直後から徐々に、上昇しました。EU離脱が決定したのだからそこから更に下落するのでは?と思われるかもしれませんが、元々EU離脱する可能性も想定できた為、既に価格に織り込まれているわけです。その結果、離脱が決まった後に少しずつ買われていったのだと思います。「うわさで買って、事実で売る」という有名な言葉がありますが、今回はその通りになったわけで、ポンドをEU離脱のうわさで売って、EU離脱決定という事実で買ったということになります。
今日のポンド円ですが、YJFXでチャートを見てみると、スプレッドがなんと…50.0pips!!でした。。。乱高下する相場ではただただ傍観するしかありません。ちなみにYJFXはチャートがとても見やすく、良い会社なのですが、スプレッドがすぐに広がってしまうため、スキャルをされる方にはおすすめできません。イギリスのEU離脱の件で、しばらくは乱高下する事になると思いますので、スプレッドが広がっている時はトレードを避けていきたいと思います。
EU離脱選挙というビッグイベントを控えている為か、相場に方向感がないような気がします。わたしはドル円でスキャルをしていますが、値動きがあまりないので、逆張りをして丁寧にコツコツ取っていくか、エントリーを見送るほうが良いと思います。値動きのない相場でスキャルをすると、イライラが溜まって疲れるだけです。こういう時は天底で逆張りして小さく利確していきましょう。
FXでポジションを持つ時、はじめに買いで入ろうか売りで入ろうか方向性を決めると思いますが、各通貨の力関係について考える事も参考になります。例えば今1番売られている通貨は、EU離脱が予想されているイギリスの通貨ポンドです。それに伴い、ユーロもかなり売られています。となると、ドルや円が買われるというのが、大きな流れになります。じゃあドル円はどっちに動くのかというと、ポンドドル、ポンド円の今の力関係を見て確認する事ができます。あくまで目安ですが、今の相場で1番買われている通貨、売られている通貨を把握して取引すると、勝率が上がると思います。
過去検証をやる時のポイントは、自分がエントリーできる時間帯のみに焦点を当てる事です。24時間すべてのチャートをチェックしがちですが、トレード出来ない時間帯のデータを調べてもあまり意味はないです。(東京時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間のそれぞれの成績を調べるなど明確な理由がある方は問題ありません)トレードする時間帯によって、勝率が変わるという事もありえますので、時間帯も意識する事が大切です。たくさんデータを取っているうちに、ロンドン時間は成績が良いなどの特徴を見つける事が出来るかもしれません。
ユーロという通貨が誕生したのは1999年1月ですが、今現在のユーロドルのレートを見ると、過去と比べてかなりのユーロ安ドル高になっています。2004年以降は1.10000の大台より上でずっと価格が推移していたのですが、2016年に1.10000を12年振りに下抜けています。ちなみにユーロドルの最安値、最高値は以下の通りです。最安値:0.82270(2000年10月26日)最高値:1.60380(2008年07月15日)もし、イギリスがEU離脱する事になればどこまでユーロ安になるのか、過去のチャートを見れば何か参考になるかもしれません。★gemforexのMT4をインストールすれば、ユーロドルの過去チャートを見る事ができます。gemforexのMT4
ここ最近は、イギリスのEU離脱の可能性によるポンド売りや、日銀の緩和策が何もなかった事による円買いなど短期的に強いトレンドが発生しています。このような相場は普段あまり見られない為、ついついポジションを持ってしまいたくなりますが、注意が必要です。順張りで付いて行こうとしたら、そこが天井か底だったという事もよくありますし、短期的に一方向に動いたからそろそろ戻るだろうと予想して逆張りするのも危険です。目の前でどんな事が起きたとしても待つ姿勢を崩されない事が大切です。
勝ちトレーダーの方は、トレード分析を必ず行っています。過去のトレードを振り返って、反省点や改善点を見つけていきますが、ここで重要なのが、メンタル状況もしっかり記録しておくことです。負けが込んできたら無駄なトレードをしてしまうとか、予定した位置より浅い所で利確してしまうなど、自分を見つめ直す材料が成長へとつながります。
ドルやユーロや円に比べてポンドは値動きの幅(ボラとよく言われます)が大きいです。ポンドは他のメジャー通貨のように、貿易決済などの実需トレードが少なく、投機のトレードがメインなので、値動きが暴れやすいようです。つまり、ポンドはギャンブル的な魅力がたっぷりなのです。負けが込んできて、ポンドで取り返してやろうみたいなパターンには是非気をつけてください。⚠︎私もよくやってしまいました…
エントリー後に利益が乗った時、もっと利益が膨らむよう期待しながらポジションを持っていますが、逆行して利益がどんどんなくなってくると、決済してしまう事がよくあります。利確も損切と同様に決済の根拠がしっかりしていれば、このような事にはならないと思いますが、スキャルで1分足などの短期足を見ていると、メンタルが揺さぶられてしまいます。エントリー時に、利確と損切を指値注文して後は相場を見ないという方法ならメンタルにも優しいと思いますが、短期で稼ぎたい人にとってはスキャルは避けられないので、まだまだ訓練が必要だと実感させられました。
昨日は仕事で帰宅が遅くなり、トレードできる時間が少なかったのですが、ドル円のレンジ相場で逆張りをし、コツコツと利益を上げることができました。基本的にサラリーマンは土日休みですが、たまに平日休みの時があり、「今日は1日チャートを見れるからいっぱい取るぞ!」と意気込んでいるのにもかかわらず、そういう日は成績が良く無いことが多いです笑前に焦ってはいけないという記事を書きましたが、焦りは禁物自分の手法が相場に合う日と合わない日があるので、何か波長みたいなものを感じることが出来るようになればいいなと思います。
FXでなかなか勝てない人は、勝てる手法を探し求める人がとても多いと思います。(私もそうでした)そのような手法をよく「聖杯」と呼んだりしますが、皆さんはどのように見つけておられるのでしょうか?①自分の経験に基づき、自分で作り上げる②勝ちトレーダーから手法を教えてもらう大半は上記の2パターンのどちらかだと思います。②の場合、その手法が完全にシステムトレードであれば誰でもすぐに勝てるようになると思いますが、裁量が必要な場合はそう簡単にいきません。イチローにヒットの打ち方を教わったとして、すぐにプロのピッチャーからヒットを打てるわけがないのと同じです。そんな簡単に勝てるような世界ではありません。結局のところ、他人から教えてもらった手法であっても、自分のものにしなければ勝てるようにはならないため、「聖杯」は誰かから丸ごと貰えるものではなく、作り上げるものだと思います。
リスクリワードとは、損切りして失うことが予想される金額(リスク)と利確して得られることが期待される金額(リワード)との比率の事です。エントリー時に、損切位置と利確位置を決めた後、リスクリワードが1:1か1:1以上になっている事を確認してからエントリーするようにします。ライントレードの場合、ライン付近で逆張りをしていれば、必然とリスクリワードは1:1以上になる可能性が高いですが、どんな手法においてもリスクリワードを確認し、損小利大を心がける事が大切です。
6/23にイギリスがEUから離脱するかどうか国民投票が行われます。EU離脱しなければポンド高、ユーロ高になると思うのですが、最新の世論調査では離脱派が55%、残留派が45%ということで、どちらに転ぶか分かりません。英・EU離脱めぐる世論調査、離脱派が残留派を大きく上回るEU離脱となると、かなりのサプライズになると思うので、ユーロ売りでいきたいと思います。
ドル円ですが、先週末の米雇用統計の結果を受けて、109円から106.4円付近まで260pipsも急落しました。その後一旦反発してくると予想し、買いエントリーしましたが、なかなか上がってきませんでした。CFTCの発表によると、投機筋の売りポジションが増えているようです。CFTCの建玉報告ただ、直近安値の106.4円を明確にブレイクしていないので、来週は106.4円付近で買いエントリーしたいと思います。
サッカーは、攻撃と守備が一瞬にして入れ替わるスポーツといえます。ボールや選手の動きに合わせて目まぐるしく動いているからです。しかし、「おれは攻撃しかやらない!」という選手がいるとしたら、どうなるでしょうか?相手チームに攻められた時、その選手は何の役にもたたず、失点する可能性が高くなると思います。では、買いポジションを持った時、相場を買い目線でしか見れないとしたら、どうなるでしょうか?為替相場は急に流れが変わることもよくあるので、自分の中でシナリオを複数個持っておくことが大切です。常に買い目線と売り目線の両方で相場にトライしてみると視野が広がると思います。相場の流れを読むことができれば最高ですが、相場についていくだけでも利益を上げることができます。
昨日は用事があってトレードできませんでした。忙しくて時間が取れない時に、「毎日10pipsは取るぞ!」なんて考えて無理やりエントリーしてしまうと大抵負けてしまいます。ノートレードということは、±0pipsという事になりますが、損をしていないというのはすごい事なのです。初心者の方は、最初の1年間のトレード成績がマイナスにならなかったとしたらかなり優秀と言われるぐらいです。早く稼ぎたいと焦るのではなく、チャンスをじっくり待つ姿勢で相場に向き合う事が大切です。
スキャルをされる方は1分足、5分足などの短期足を見てトレードされると思いますが、短期足だけを見てトレードするのは危険です。短期足ではトレンドが継続していたり、レンジの上限もしくは下限にいるように見えても、長期足ではレンジの真ん中にいたりすることがよくあるからです。5分足を見ると、レンジ下限だから買いエントリーだ!↓1時間足ではボックス相場の真ん中だった…なんてことがよくあります。短期足になればなるほどダマシと呼ばれるよくわからない動きが増えるので、まずは日足、4時間足、1時間足などの長期足を見て環境認識を行う事が大切です。
トレーダーとして継続的に利益を上げる為には、トレードルールを守る事が必要ですが、簡単そうでこれがなかなか難しいです。例えばこんな時にルールを破ってしまうことありませんか?・利確予定位置にギリギリ届かず利益が減っていく時、決済したくなる・損切予定位置付近を行ったり来たりして、明確にプライスアクションが起こらない時、損切すべきか戸惑う・負けトレードの後、エントリーサインが出ていないのに、無性にエントリーしたくなるルールを破って勝てる時もあるので、厄介なのですが、負けが込んだ時や勝ち続けている時に変なトレードをしてしまう事に繋がるため、常にルールを守る事を意識したいと思います。