アマゾンプライムでまず見始めたアメリカンドラマです。

 

マンハッタンで繰り広げられる弁護士モノです。

 

弁護士資格を持たないけど天才的知能で弁護士として働く始める若者マイクと、

 

無資格を知っていてマイクをやとう不戦の敏腕弁護士ハーヴィーの物語。

 

日本の弁護士ドラマと違うな~と思ったのは、ほとんど裁判をしないことです。

 

彼らが主に企業の弁護をしてるというのもあるかと思うんですが、基本的に話し合い(示談)で解決します。

 

アメリカはすべて?裁判員制度なので、裁判員の心象でどうなるか勝敗が大きく変わるからなのかなと思います。

 

出てくる金額も大きいし、専門用語も沢山なので難しいですが登場人物たちのセレブな生活や街並みを見るのも楽しく、オフィスから見る夜景や都会的でかっこいいファッションも見どころの一つ。

 

私は特に事務所のトップの黒人女性、ジェシカがかっこよくて大好きです。

 

ただマイクもハーヴィーも、同僚ルイスも弁護士として出来る人たちのはずなのに短気すぎて物事をどんどん悪くしたりするのでこの人たち社会人として大丈夫?と思ったりします。←

 

あと割とみんなハイソな人たちのはずですが、口が悪い…スラング連発です。

 

英語の勉強にはあんまりよくないでしょうね…。

 

人種差別もまだまだあるのが見えたり、リアルなNYCを感じられます。

 

おのおののキャラクターに個性と魅力が沢山あって素敵なのですが、なんといってもこの度ロイヤルファミリーになった花嫁メーガンことレイチェルがヒロイン!

 

私はスーツを見てる途中に結婚式のニュースを知ったので、え?!レイチェルだ!!とびっくりしました。

 

レイチェルも非常に素敵なキャラクターです。

 

弁護士モノでありながら、登場人物の心情を丁寧に描いていて成長を追っていけるドラマです。

 

シーズンが進むごとに問題が大きくなってハラハラする展開でしたが、私としては非常に素敵なラストだったなと思いました。