祖母が亡くなって一か月。

 

いまだにどこかで入院しているような気がします。

 

亡くなる直前~葬儀にかけて、長女なんだからしっかりしないと…!と思って

 

祖母の棺に入れる服選び、当日の受付、遺品整理…両親に頼まれると飛んでいき、やってきました。

でも、よく考えたら6つも上の長男がいたな…←

 

両親も長男がいたことを忘れているのか、全部私に連絡してくる…。

 

うちは両親はキリスト教で、祖母はふわっとした仏教のため叔父と話し合いお坊さんは呼びませんでした。

 

葬儀というか偲ぶ会、お別れ会という感じで。

 

そのため時間が余るので、葬儀場の人に何かご家族でやられませんか?と打診があり、

 

「なんか歌ってくれない?」

 

いやいやいや意味わかんないから!!

 

忘年会みたいなノリで言われても(しかも当日)

 

便利屋じゃないんだぞ私は。

 

と言うことで、ここでこそ思い出した長男の出番だろう!と当日斎場に向かってる兄にラインで

 

「孫代表として、何か話してほしいって☆」と伝えておきました。

 

初孫だしな!頼むよ!

 

祖母が昔の童謡が好きで私に教えてたことから「なんか歌って」になったんですが、危うく式中に…アカペラで…「あ~おい目をしたお人形は♪」とか歌わされるところでした。

 

なくなる前に病室でメドレーでさんざん歌ったのでもういいです!

 

式中に役割がなくなったので安心して?浸れて良かったです。

 

主人以外の家族の前で泣いたり出来ない人間なのですが(気恥ずかしくて)、

席が 主人 私 義姉 兄と血の繋がらない二人に囲まれたので思う存分泣けました。

 

さて、無宗教の私はの私なりの弔い?をすることにしました。

 

祖母との4コマを清書し、冊子にし、両親、叔父叔母、いとこ、兄に渡しました。

 

思い出の共有と、祖母のことを考えたかったから。

 

葬儀に間に合うように何日も夜中までやっていたんですが、途中でふと

 

私何やってんだ?と何回か冷静になりましたが完成しました。

 

何でやったかよく分からなかったんですが、その時はやらなきゃ!と謎の使命感に燃えていました。

 

今までブログに載せてきた分と、最近の分を新たに描きました。

 

ので、公開します。

 

読者の方々も巻き込みます。

 

懐かしんだり、ちょっと泣いたり、祖母やっぱりわけわかんないなと思いながら描きました。

 

しばらく続きますのでお付き合いください。

 

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亡くなる前日の祖母に片手を拘束されるの図。

(下手すると両手拘束される)