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Kiss You Goodbye

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観てきました。

ハンディキャップを持った少女と元いじめっ子との、恋愛話かと思ったら違った!

内容はもっとすごく深かった。

私は原作一巻しか読んでないからアニメしてどうとか考えなかったのだけれど、すごく良かった。

誰にでもある過去の後悔に対しての登場人物それぞれの向き合い方がリアルで、胸が痛かった。

特に主人公が、いじめの加害者であり、被害者であるってところは、子供の頃に経験したことがある人は多いのではないだろうか。。。

そしてこの物語はその過去から始まり、それが高校生までそれぞれの人生に大きな影をさしているということがわかるように舞台が入れ替わる。
主人公はそんな自分は生きていてはいけない人間なんだと死のうとしていた。そして、1つづつ後悔を消していって、死のうとするが、死ねなくて、贖罪の意味も込めて、昔いじめていた少女と再び接点を持つようになる。って感じが説明できる詳しいあらすじかな?








※以下感想

この作品を見て言えることは結局人間は自分の都合で生きてるってところかな。相手の為と言いつつも自分が気持ち良くなるためとかだったり。自分が不利になったら逃げ出したり。そういう人間の本質というか本能もちゃんと描けてて胸を打たれた。抉られた。

そして忘れてはいけないのが、この物語のヒロインが耳が聞こえないということである。この作品が映像化して良かった点はここが一番かな…と。手話に動きがあって、その子が発する言葉も、観ているほうが聞く努力をしないと聞き取れないくらいリアルで。中には訳されない手話や発した言葉があってセリフを100%理解するためには自分もその知識と気持ちがないといけない。そこが一番良かった、感動した点でもある。


誰にでも心につっかえてることや傷があって、過去に犯した過ちをふと思い返しては、自分や誰かに怒り、決してやり直すことのできないという事実に絶望したりする。でも、この主人公はそれを今できる範囲で、方法で、償っていく。そんなストーリーが見ていてとても心地よい。
明日の生き方を教えてくれる。

この映画に関して言えば、その過去が、小学生の頃の話であり、その頃は良いことも悪いことも曖昧で、更に今考えれば悪いことも、自分が正しいと思えばやってしまうし、大人も意外とテキトーで、あてにならない。でもそれが未来にまで響いてしまうこともあるというリアルさが描かれてて本当に、行ってしまえば、エグい。観てる方もそれと向き合わなきゃいけなくなる。

こんな書いても全然言いたいことが書ききれないのは、この映画のせいなのか、文章力のなさなのか…


まぁ、結論を言ってしまえば、ネガティヴな人間だし、自分は生きてる価値ないなんて腐るほど思ってきたし、今やっている、やろうとしている慈善というか偽善の行為も、過去に傷つけてきた自分が本当にこんな事してていいのかって。傷つけられた人は、なんて思うんだろうっていつも考えてる自分にとっては、本当にいい作品だった。胸を打たれた。
そして自分のためでいいから、そうやって生きていくしかないのだ、それでいいのだとこの作品は教えてくれたような気がしましたまる
いいアニメでしたまる