書きたいぐらいの映画がやっとって感じ?笑
※以下ネタバレ注意
ミュージカル映画そこまで観た事ないから、純粋に観たままを感想にしますけれど、ほんとに音楽はめっちゃ良かったの!あと視覚効果とかも結構凝ってて芸術性においてはとてもいい映画だったと思う。
でも、内容スカスカだし、なのにミュージカルだから長々としてるし、別にそこは退屈なほどではなかったんだけど観た後の時間の無駄感半端ない。笑
これミュージカルにする意味あったか⁉︎って感じ
夢を追う2人が、現実に打ちのめされながらも必死に生きてく姿なんかもうほんと自分と重なって中盤までなかなか感情移入して観れたのに何あの最後ちょっとよくわからない。演出もフォローになってないし、今までのセリフもほぼ台無し。
なんかそんな感じだった。メッセージがブレるブレる…
これじゃ結論夢を追うためには何かを犠牲にしなきゃいけないみたいじゃないかー。まぁそれでいいならいいんだけど最後は別々の道だし、それなりに幸せも見つけてるからよくわからん!
ムカついた!!とりあえず。監督は女はそんなものみたいな感じにしたかったの?別でやれ…
てな感じでした。
まぁ、夢を追う人間として、映画の中に出てくるセリフがすごい理解できたり、お互いがすれ違う、意見が分かれることも、ずっと自分が悩んできた内容と一致して胸を打たれた(中盤ぐらい?)
そして、主演2人の言葉も含めつつ、絶対自分ではブレない意見や気持ちがあって、これが人生の答えだし、夢の材料だって思えたから、悪い映画ではなかったはず。
なんか上から目線になってしまったけど、なんとも言えないけど、自分にとっては自分を再認識する良い機会を与えてくれた映画ではありました。この映画のために作られた素晴らしい曲とともに今日は寝ます。おやすみなさい💤
(これらは、あくまで個人の感想です)
