見合いをした後、
結婚することになった水木さんですが、

母親の命令で結婚式の間は
義手をつけていたそうです。

しかし、

水木さん自体は
とても義手が嫌いだったそうです。

そのためにこれ以降、
義手をつけることはありません。
貸本時代の水木さんは
貧しいわりに忙しかったそうです。

そのために見合いをした次の日には
結婚式を行っていたそうです。

結婚式場は
米子の灘町後藤にある屋敷だったそうです。

次の日というのは驚きですね。

早すぎるわけですが、
今も長続きしているのは素晴らしいですね。
貸本時代の水木さんは
貧しいままでしたが、

両親のプッシュで
布枝さんと見合い結婚をすることになります。

布枝さんは
島根県安来市出身で

二人の間を取り持ったのは
布枝さんの母親の弟さんでした。

この叔父さんの連れ合いの実家が
武良家の遠い親戚だったそうです。