由依side
理佐「なに」
由依「なにじゃないよ」
理佐「なんか文句ある?」
由依「理佐、貴方はいつからそんな悪い人になっちゃったの?」
理佐「私は元からこんな人間だよ」
理佐が浮気した
相手は会社の同僚
気持ちが収まらない
もう限界
そんな想いが溢れて私は息まいた
理佐「いい加減黙ってよ」
由依「なんで...」
理佐「ねぇ由依、別に私たち付き合ってるわけじゃないじゃん」
理佐は沈痛な口調でそう言った
事実を突きつけられ、思わず熱いものがこみ上げた
私は差し含む涙を拭うことしかできない
そうだ
ずっと前から分かってた
私たちは
"体だけの関係"って
理佐「そうでしょ?由依」
由依「そうだよね、私たちは体だけの関係なんだよね」
理佐「やっと分かってくれたの?」
理佐は薄気味悪い笑みを浮かべた
由依「理佐...」
理佐「ほら、おいで?いつもみたいに、ギューってしよ?」
由依「うん」
理佐は優しく私の身体を抱きしめた
理佐「由依、顔上げて」
由依「ん...」
この唇、ほんと不愉快で味気なくて疎ましくて...大好き
♪♪〜〜
由依「んっ...理佐、電話来てるよ」
理佐「え、ほんとだ」
由依「ねぇ、どうせあの会社の同僚でしょ?」
理佐「いや、後輩から」
由依「...とりあえず出てみなよ」
理佐「うん。もしもし?」
理佐「由依ごめん、後輩体調崩したみたいで...家来てって誘われちゃった」
由依「...それって絶対行かないとダメ?」
理佐「ちょっと流石にね...あ、ごめん、もう行くね」
由依「あ、ちょっと...」
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理佐side
「やっと来ましたね」
理佐「ごめんね、遅れちゃった」
「別にいいですよ、理佐さん」
理佐「ていうか、なんで呼んだの?」
「なんていうか...まぁ...察してよ。ふふっ」
理佐「もう、何笑ってんのひかる」
森田「あ、そういえば理佐さん、小林さんとキスしたって本当ですか?」
理佐「そんなことする訳ないでしょ。私はひかるの事が一番好きなんだから」
森田「そうですよね、理佐さんが浮気なんてする訳ないですよね。変なこと聞いてちゃってごめんなさい」
理佐「気にしないで、ひかる。ほら、ベッド行くよ」
end
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久々の投稿です...