"21人の絆"






まだ幼かった私はずっと21人で居られるってこの言葉を信じてた






「ずーみん…」






いつも笑顔の君が、いつも笑わせてくれる君が、いつも元気いっぱいな君が…




太陽みたいな君が大好きなのに





どうして…





私が悪かったのか?考えたって分かるはずないのに







「うぅ…っ」





「てち……?」






「…ずーみん…」




今にも泣きそうなずーみんが心配そうに私を見ている







ねぇ、そんな顔しないでよ






私は笑顔の君が好きなんだよ





そんな顔させたいんじゃない






お願いだから…笑ってよ…ねぇ…





でもそんな顔にさせてるのは私のせいだよね





だから







「…ずーみん、卒業、おめでとう…!これからお互いに頑張っていこう!!応援してる!」






辛いけど笑顔で見送るよ、きっと太陽みたいな君なら大丈夫





「…!てち…ありがとう…私も応援してる!」






永遠なんてない




でもずーみんとの思い出は永遠に閉まっておこうと思うんだ




最後の最高の笑顔とともに







END