卵巣摘出ダイアリー
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入院2日目(手術当日)① 原因不明の頭痛


 

​入院2日目。
手術当日です。

手術は2例目ということで、
前の方が終わってお呼びが来るまで
待機していました。

だいたい12時ぐらいからかなぁと
夫も仕事休みを取って来てくれていました。
面会が出来ないので
夫は待合室で、私は病室で、それぞれ待機。

朝からなぜか頭痛がひどく
血圧はそれほど高くないのに
自分ではそんなに緊張してる感じはないのに
昼になっても治らず
横になって過ごしていました。




 

今朝から絶食で
10時以降は水分もとれず。

昨日の夜に下剤を再び服用していたけれど
今朝もまた下剤…

手術前にはみんなこれやるのかな。
いろんなことが初体験。

そういえば昨日はお臍の掃除もしてもらった。
これは事前に聞いてたから
自分でお掃除していた。

病室で本を読んだり、
音声配信を聞いたり、
うとうとしたり。

原因不明の頭痛。
やっぱり私手術やりたくないのかな。
手術が怖いとかは感じていなくて、
拒否反応なのかもしれないと。
でも、
今さら手術やめますとは言えない…

次に続く






入院初日。


入院初日。


PCR検査を受けて、結果を待つこと1時間半。

陰性を確認してから、入院受付をして、採血後に病棟へ。


まずは、担当医師から手術の説明を受けました。


MRIの画像では、

右の卵巣が2センチ、左の卵巣が8センチほどあり、


今回は

左の卵巣、卵管を全て摘出し、

右は腫瘍部分だけを取り除く手術で、


腹腔鏡での手術になるので、

お臍を1センチほど切ってカメラを、

お腹の両側を5ミリほど切って器具を入れ、

膣からも器具を入れて子宮を動かしながらやっていくとのことでした。


同意書にサインをして、病室へ。

おへその掃除と足周りの計測。着圧ソックスのサイズを確認するためかな。

下剤服用。


しばらくすると、診察に呼ばれ、

おりものの検査、エコー、内診。

内診で癒着があるかどうかをみられているようでした。


シャワーを浴びて、看護師さんから今後の予定の説明。


書類を書いたりしていると、あっという間に夕食の時間に。

明日は食事が取れないので、よーく味わって。


夜に下剤を二錠服用。

看護師さんによれば、翌朝きいてくるらしい。


飲んだ下剤はそんなに強くないのかな。

お腹はしばらくゴロゴロいってたけど。


21時半消灯。

おやすみなさいふとん1ふとん3









卵巣全摘出術を受けることになりました


 

​初めまして。

40代主婦が左卵巣全摘、右卵巣嚢腫切除の手術を受けることになった記録を残していきます。


長年、子宮内膜症で生理痛がひどくて、
結婚後、なかなか妊娠出来ず

8年の不妊治療の末、ようやく妊娠・出産。

妊活で食生活や日用品を気をつけるようになり、
妊娠する前にはすっかり生理痛は無くなっていたけど、

子宮内膜症、卵巣嚢腫は出産後も大きくなってたようで

昨年春、夜中に急激な腹痛。
救急外来を受診し、入院。

CT検査で左卵巣が8センチほどに腫大してることが判明。手術を勧められました。

とはいえ、手術に抵抗があって、なかなか決断できず。

ようやく決断した頃には、
生理前や生理中にまたひどい痛みがあったり、
朝起きた時に、下腹や腰に鈍痛があったり、
生活に支障が出てきてました。

そして、いよいよ本日入院。
次回から、入院してからのことを綴っていきたいと思います。