フィデリティ投信のトーマス・バルク取締役兼代表執行役社長(7日)
日銀の量的緩和解除が国内外の投資家や市場に与える影響について
・「日本の金融政策がノーマル(平時)に戻り機能するようになる証(あかし)」との見解を示す
・今後はインフレフレンドリーな商品として株式や株式投資信託が魅力的な投資先となるとの見解を示した。
また、日本では今後さらに投信の販売が拡大する可能性が高く、フィデリティとしても日本で銀行や証券会社などの販売網を拡大し、預り資産の取り込みを図りたいとの考えを示した。
バルク氏は、日本でも短期金利が8%程度だった時代があったことなどについて触れ、歴史的にみれば日銀の量的緩和解除で金利先高感が生まれても「日本の経済が崩壊するわけでもないし、日本の金融政策がノーマルに機能するようになる証(あかし)だろう」と語った。
インフレフレンドリーな商品に投資するなら、「株式や株式投信そのものだろう」と語り、量的緩和解除で日本の金利に先高感が広がる環境になれば、株式投資の魅力はさらに増すとの見解を示した。
そう!!
だから、実は狙っていたりする・・・
フィデリティは、2010年に日本国内の顧客の運用資産残高を、現行の約3兆円から10兆円にする目標を掲げている。フィデリティの米国・カナダのオペレーション以外を指すフィデリティ・インターナショナルの運用資産残高のうち、日本における運用資産残高は約14%を占めるが、これを2010年には20%にまで伸ばしたいとの方針だ。
バルク氏は、日本市場について、投資家が資産運用を考えるうえで投信が有利な商品であるとの認識が浸透すれば、投信の保有は急速に伸びると予想。現在フィデリティの投信はメガバンクや証券会社、地銀など幅広いネットワークで販売されているが、今後、地方にリージョナルオフィス(営業所)を設立し、地銀を中心に販売を強化するため投信の営業本部の人員を現行の36人から約5割増の56人に増やすなどで「ネットワーク拡大を進めたい」と意欲を示した。
フィデリティ、めちゃめちゃ強気だね~~!!
確かに、そうなんだよ・・・。。;
日本人投資家の間では、インドなど新興国の株式で運用するブリックス(BRICKs)ファンドが人気だ。これについてバルク氏は、国別の長期投資を考えた場合「ブラジル・ロシアより、中国やインドの方が投資先としてははるかに魅力は高い」と述べた。
バルク氏は、ロシアなどの銘柄は、エネルギーや石油関連に偏る傾向もあり、最終的にはオイル株投信に投資しているのと大差はない、と指摘している。
一方、最近では第二のブリックスの名目でさまざまな新興国を投資対象とする投信も設定されているが、バルク氏は、フィデリティは、ブームに乗ってファンドを設定するより「5年、10年たっても(中長期保有のために)買えると思える投信を設定するのがいいと思う」と語り、流行に流されない着実な商品開発を進める考えを強調した。
現在、投資信託は伸びてますよ!!(^^)/