こんにちは。Keyです。

 

私はフィリピンに留学してとても困った事がありました。

それは、自己紹介(自己開示)です。

今まで、シングルマザーで子育てをしてきて、

沢山、したい事・好きな事をやらずに過ごしてきました。

それは、色んな事を考えて出来ない。と自分で決めつけて、しないという選択を受け入れていました。

実際は、変化を恐れて・リスクを恐れて、しない理由を正当化しただけでした。

その当時は、本当に出来ない。と思い込んでいましたが、

実際は、できない理由を正当化した、変化やリスクを取らずに生きた結果でした。

 

 

そんな生活だったので、

留学したら、友達に自己紹介をする時に話すテーマがなくて大変でした。

 

何が好き?

どんな映画が好き?

好きな人のタイプは?(←これは20代くらいの人しか聞いていなかったような・・・)

好きな俳優は?

好きなドラマは?

好きな英語の歌は?

好きな教科は?

 

・・・・・・・・・・etc

 

逆に

何が嫌い?

嫌いな教科は?

 

・・・・・・・・・・etc

 

どちらの質問が来ても私はほとんど答えられずにいました。

授業でも、色んなテーマで話す機会が沢山ありました。

 

私は正当化して、何もせずに生きてきたので、

好きなもの・嫌いなもの

はっきりと答えらる事は何一つ持ち合わせていませんでした。

毎日聞かれるので、心が折れそうになりながら、

なんとか2週間目には定型文を自分なりに作成して乗り切る事が出来ました。

 

聞かれてもすぐに答えないと、時間がただ過ぎていくだけでもったいないネガティブ

こんな精神でとりあえずの回答を沢山用意しました。

しかし、その事に対して深く聞かれても答えられる事はなにもありませんでした。

 

娘やその周りのお友達を見ていると、

好きな事(物・人・まんが・ゲーム・・・etc)

などをお互いに深く話す事でどんどんと仲良くなっていました。

どの方も沢山の好きな事・とことん探求したものを持っておられました。

 

また、海外の方も日本の漫画などを読んでおられる方が多く、

その漫画について話したりする事でどんどんと距離が縮まりました。

押しキャラは?なんて質問がすごく盛り上がったように思います。

 

韓国の方なら、韓流ドラマの話題で盛り上がったり・・・

いろんな事に興味を持って生きるって大切だなあ。と感じました。

 

友だちになった韓国の方は、日本語で

「私の好きな漫画は○○です。よろしく。」

といった感じで最初に自己紹介をしてくれたりしました。

そんな自己紹介をしてもらったらやっぱり嬉しくて、仲良くなれますよね。

 

娘やその周りの子達は反対に

韓国語で自己紹介したり、相手も方の母国語を覚えて話していました。

人と仲良くなるためにはやっぱりそんな努力も大切ですね。

 

そんな風に感じた、語学留学・セブ島留学でした。

 

なので、タイトル通り

 

私が次に留学するまでにやる事

①自分の好きな事・嫌いな事をきちんと理解する

②好きになったテーマは深く探求し、説明が出来るくらいになる

③可能なら押しキャラを作る

④英語以外の言葉にも興味を持ち、簡単な自己紹介は出来るようになる

 

 

こんな感じです。

留学までに見つめていると、聞かれた時に考える為に時間が流れる事はないので安心です。

流れた時間を取り戻す事は出来ないので、せっかくお金を払って勉強するなら、

こんな、自分の事を考える為に時間が流れていくのはもったいない。

英語に出来なくて悩むのは良いと思いますが・・・

えっ?私は何が好き?

なんて思って流れてしまう時間がないようにしていと思います。