これからDTM始める方必見! オーディオインターフェイスについて ~その2 | ミュージックランドKEY池袋店 ~スタッフ日記~

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楽器専門店ミュージックランドKEY池袋店のスタッフ日記です!

みなさん、こんにちは!

 

スタッフIです。

 

最近、ボックスワインにはまっています。

 

利点としては量が多くて安くていいのですが、冷蔵庫の占領幅がものすごいです。

 

赤と白を一箱ずつ冷やしてるので、冷蔵庫にあまり物が入りません。

 

さ、本題にはいり

ましょう。

 

今回、ご紹介していくのは主に室内で使用するのに適したオー

 

ディオインターフェイスをご紹介していきます!

 

最初にご紹介するのは、M-AudioのM-

 

Track2x2です。

 

 

このインターフェイス、部屋に置いて使用してもらうことに注視した機材となっています。

 

その一つが、真ん中の大きなノブですね。

 

これだけ大きなノブがあれば、メインアウトの出力を細かく設定することが出来るのでとて

 

も便利です。

 

そして、このインターフェイス、この値段では考えられないような

 

物が盛りだくさんつぎ込まれています。

 

その一つめが、USB-TypeCに対応していることです。

 

 

もちろん、内臓されているケーブルを付け替えることによってUSB2.0/3.0にも対応している

 

いう仕様になっています。

 

正直、この価格帯でこれだけレイテンシーを下げられる製品が出てくるとは思っていま

 

せんでした。

 

この先、間違いなくデフォルトの一つになるType-cに対応しているので、パソコンをもし買い

 

換えたとしても長くお使いいただけるインターフェイスになっています。

 

次に、付属する音源が豪華すぎるんです。

 

 

・CUBASE LE (作曲ソフト)

 

・Xpand!2(複合マルチサンプル音源)

 

・Strike(ドラム音源)

 

・Mini Grand(ピアノ音源)

 

・Creative FX collection(オーディオエフェクト)

 

正直、これだけで十分に曲作れます。

 

様々な音源が付属する上に、ミックス等で発揮するオーディオエフェクターも付いてきちゃうの

 

で、いたれりつくせりです。

 

もちろん、CUBASE LEなのでトラック制限などがありますが、最初に作曲ソフトを試してみよ

 

う、という場合はこの上ない選択肢です。

 

これだけ盛りだくさんなのに価格もお求め安いので恐ろしいですね。

 

唯一、デメリットをあげるとすれば、付属の音源等は全てダウンロードで導入していただく必

 

要がありますのである程度安定したインターネット環境が必要なくらいですね。

 

ただ、設定さえ終わってしまえばもう作曲し放題です。

 

スタッフI的に、作曲ソフトを触ってみたい、そして不自由なく音源を使って作曲したい、も

 

しくはレイテンシーが少ないオーディオインターフェイスが欲しいという方にとてもおすす

 

め出来る機材です!

 

次にご紹介するのはこちらです!

 

 

ZoomのTAC-2Rです。

 

こちらはThunderbolt端子を搭載したMac専用のオーディオインターフェイスとなっています。

 

え、じゃあWindowsユーザーは使

 

えないって??

 

ご安心下さい!

 

そんな方の為にUAC-2という製品が出ています。

 

 

こちらはUSB2.0/3.0に対応したオーディオインターフェイスとなっています。

 

両機の違いは端子の違いと、UAC-2の方が若干、ダークなグレーになっ

 

ているぐらいです。

 

(細かくいうと、USB3.0とThunderboltなのでデータ通信速度に差は出ますが、どちらも認識す

 

るのが難しいくらいレイテンシーを下げることが出来るので割愛します。)

 

ですので、両機の総評としてご紹介させていただければと思い

 

ます。

 

もはや、なるべく値段を抑えてレイテンシーを限り

 

く下げたいという場合の定番の選択肢で

 

す。

 

それに加えて、他のThunderbolt対応のオーディオインターフェイスだとケーブルは別売りなの

 

がほとんどなのですが、この製品には最初から付属しているので、商品

 

をご購入されて何も心配なくお使いいただけます。

 

どちらも2in/2outで、MIDI端子搭載、そしてヘッドホン端子を搭載といたってオーソドックスな

 

オーディオインターフェイスとなっています。

 

ただ、この機器が本領を発揮するのは何かを録音する際です。

 

先ほどからご紹介している通り、録音の際のレイテンシーがとて

 

も低いので、何かDAW上でボーカルにリバーブをかけながら録り

 

たい!

 

とか、ギターをアンプシミュレーターを通した音を聴きながら録音し

 

たい!といった事が出来てしまいます。

 

もちろん、背面にあるスイッチでダイレクトモニターの設定も出来ますので、後で聴きな

 

がら加工するよ。といったニーズにもばっちり対応しています。

 

正直、この価格帯でこれだけレイテンシーを下げられる製品が出

 

てくるとは思っていませんでした。(二回目)

 

さらにCUBASE LEも付属しますので、すぐに機器のポテンシャルを確かめられます!

 

スタッフI的に、まだまだThunderbolt端子を搭載したmacを所持している方は大勢いる

 

ので、そういう方におススメできます。

 

そして、接続出来る機種が幅広い方がいい!という場合はUAC-2を選んでいただけれ

 

ば間違いないです。(UAC-2はMac/PC,iPad対応です※iPad接続の際は別途アダプターが必要となります。)

 

次にご紹介するのはこちらです!

 

 

AudientのiD14です!

 

こちらの機種、発売されてから実際に買った人の口コミでどんどんと

 

がっていき、いまやコスパの良いオーディオインターフェイスと

 

いえば必ず名前が挙がる程にまでなりました。

 

といっても、それなりにはします。(¥40,000+tax)

 

ただ、これは4万円の音質ではないです。

 

Babyface Proと比べた感じですが、Babyface Proはとても全てがクッキリしているような音質

 

なのですが、iD14の場合は良い意味でアナログ感のある温かみのある音といった感じです。

 

モニタリング/レコーディング共においてですが、これはどちらが良いという訳ではなく、どちら

 

の音が自分にとって心地良いかによって変わります。

 

そして、AudientのID14の面白いところは・・・USBバスパワーでも駆動するのですが、付属

 

アダプターを接続すると明らかに音質が向上する所です。

 

もちろん、バスパワーで気軽に出先にも持って行けるサイズなのですが、出来ればじっくりと

 

室内でこのリッチな音質を味わっていただきいたいです。

 

あ、ちなみにどちらの機種もミュージックランド

 

Key池袋店なら展示していますので、実際に

 

に取ってご閲覧いただけます。

 

もちろん、パソコンにドライバーもインストール

 

済みなので聴き比べも出来ますよ!

 

ぜひぜひお時間ある時にご来店下さい♪

 

さ、営業もしたところで次の製品にいきます。

 

 

こちらももはや定番となっている、UADの

 

Apollo Twinの「MK2」です。

 

MK2になったことで真ん中のダイアルを押し込むと前はミュート

 

仕様になっていたんですが、下の方のボタンにミュートボタンが

 

搭載されました。

 

そして、音質が向上したとの事です。

(また視聴できていないので確認が出来ていません。。。)

 

なにより、このオーディオインターフェイスは音質はもちろんの事なのですが、UADプラグ

 

インが使用できるというのが特徴となっています。

 

 

このUADプラグイン、昔からプロのスタジオで

 

定番で存在している機器をかなりクオリティの

 

い次元で再現した物となっています。

 

そして、パソコンのパワーをかなり消費してしまう為、あらかじめこのオーディオインターフェ

 

スにこのプラグインの処理だけを目的とされたプロセッサーが搭載されています。

 

これにより、パソコンには負担をかけずに高音質なプラグインを使用することが出来る仕組

 

みになっています。

 

ただし!!

 

このUADプラグインはオーディオインターフェイスに内臓されているプロセッサーによっ

 

て一度に使える量が変わってきます。

 

下記のリンクから確認することが出来ます。

 

http://www.uaudio.jp/support/uad/compatibility/instance-chart.html

 

主に空間系のプラグインや、アンプシミュレーター等のプラグインが多くのパワーを使用する

 

傾向があるみたいですね。

 

じゃあ、何不自由なくUADプラグインを使用する為にはどうすれ

 

ばいいの?という事になるのですが。。。

 

このApolloシリーズにはSolo,Duo,Quad...といった形でバリエーションがあるのですが、後ろに

 

付いている数字はそのオーディオインターフェイスに搭載されているプロセッサーの数を表し

 

ています。

 

そう、最初から多くのプロセッサーを搭載して

 

いるモデルを購入してしまえば問題なく使用で

 

ます。

 

ただ、もちろん高くなっていくので覚悟は必要になっていきます。

 

ただ、既にお気に入りのオーディオインターフェイスがある、もしくはプロセッサーだけを増や

 

したい場合にはプロセッサーだけを搭載したSatellite

 

という機器が販売されていますので、これを新たに購入後、

 

接続すればUADプラグインを立ち上げたときに自動的に追加されたプロセッサーのパワーも

 

使用してくれるようになります。

 

ちょっと話が難しくなりましたね。

 

要は、全世界で愛用されている様々なプロフェッショナルなオーデ

 

ィオエフェクターを自宅で導入したい人は迷わずこの機種を購入

 

されることをおススメします。

 

スタッフI的に、これから始める方の最上位の選択肢の一つだと思い

 

ます。

 

最初はUADプラグインと言われてもよく分からないかもしれませんが、作業をしていくうちに、

 

そして色んな事を覚えていくうちに強力なお供になる事間違いなしです。

 

オーディオインターフェイスは基本的に買い替えはあまりしない機器ですので、音質にも

 

関わる部分にお金をかける事はとても意味がある事だと思います!

 

いかがでしたでしょうか??

 

今回は主に自宅で使用する場合を想定した機種をご紹介していきました!

 

次回はライブで同期をする際に活躍するオーディオインターフェイ

 

スをご紹介していきます!

 

お楽しみに~

 

下記の画像をクリックすると商品ページに飛びます!

 

 

 

 

 

 

 

そして今、ミュージックランドKEY池袋店では2

 

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