JUNOの歴史 | ミュージックランドKEY池袋店 ~スタッフ日記~

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楽器専門店ミュージックランドKEY池袋店のスタッフ日記です!

こんにち


こんばんわー!

山田です

現在、店頭には
JUNO-GiJUNO-Di-BKJUNO-Di-WH
の3機種がございます!

3機種とももちろんRoland Planet内にて展示中
お試しいただけます!

大人気のJUNOシリーズ。
その秘密は、簡単操作、高音質、軽量コンパクト!
これに限るのですが、ではJUNOというのはいつからあるのでしょう?

さかのぼること30年以上前、1982年に初めてのJUNO 「JUNO-6」が発売されました!
Rolandで初めてデジタル・コントロールのオシレター『DCO』が採用された機種で、当時の価格は約17万円!

大きな特徴としては、VCOの代わりに、ピッチの安定したDCO(Digital Controlled Oscilator)を採用したところ!
そしてコーラスが内蔵されているところ!

VCOとはVoltage Controlled Oscillatorのことで、電圧制御型発振器という意味です。
つまり当時のアナログシンセサイザーの場合、モジュールを電圧でコントロールしていたのです。
そのため、不安定な部分があったのですが、DCO採用により安定性が増しています。
不安定さがアナログシンセサイザーの面白いところ!という意見も当然あり! 良いも悪いも使い方次第という楽器の面白さですね。

どうでしょう。現在のJUNOとデザインコンセプトは同じながらも、中身はまったく異なります!

そしてその後にJUNO-60が発売になります。

こちらはJUNO-6にメモリー機能がついていないため、メモリー機能が付いたものになります。
その他の機能はほぼ変わらず。

そして1984年、JUNO-106が発売になりました。(僕と同じ年です)
未だに人気の機種。当時わりと多くの数が出たので、今でも中古ではよく見たりします。

よく見るので

店頭に展示しちゃいました!


多少ボタンの効きづらい部分もあるのですが、しっかり音も出ます!

売り物ではないので値段はつけることが出来ませんが…もし店頭で当時のシンセサイザーを触ってみたい!という方がいらっしゃいましたら、僕までお声かけください!
ヘッドホンでの試奏のみになりますが、是非!

そして現行のJUNOだって素晴らしいですよ!
長い歴史の中で成長し、今のJUNOがあります!


ということでJUNO-106展示キャンペーン!

各機種、スターターセットはじめました!
※画像クリックで詳細ページへJUMPできます!



+1万円で、背負えるケース、X型スタンド、そしてRolandヘッドホンRH-200!さらにRolandダンパースイッチDP-2まで!付属しちゃうんです!

そしてこれですね。Rolandの音色ダウンロードサイトAxial。

http://axial.roland.com/jp/category/juno-di/

こちらでJUNO-Diは音色を追加することが可能です!
かなりの早いペースで新しい音色が増えていきますので、購入後にも変化があり、非常に楽しいです!
操作がわからないときは僕が全面にサポートしますし、僕のほうもJUNOをこうやって使ってます!というお話を聞かせていただきたいです!



是非Roland PlanetでJUNOをお買い求めください!

では!



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ミュージックランドKEY池袋店

〒170-0013
東京都豊島区東池袋1-17-8
Tel:03-5952-1144 / Fax:03-5952-5588
営業時間:午前11時~午後9時

★アクセス・ご案内
池袋駅東口より徒歩7分程になります。
改札を出て、東口方面に向かっていただきます。ポイントは「いけふくろうです。
「いけふくろう」の前の階段をあがり、左にお進みください。
右手に「ビックカメラ本店パソコン館」さん、左手に「ビックカメラ本店」さん、
「LABI1池袋 モバイルドリーム館」さんがあり、その間の大きい道路が「明治通り」になります。
「明治通り」をしばらくお進みになりますと、大きな交差点がございます。
交差点を渡り、100m弱進んだ右手になります。

※当店に専用駐車場がないので、お近くの駐車場をご利用いただきます。ご了承ください。

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